ゴルフ会員権ニュース

GOLF5カントリークラブサニーフィールドでは名義書換料の半額キャンペーンを実施する。

期間・・2018年（平成30年）9月1日～同年12月31日まで。

名義書換料（税別）　　　　　　　　通常料金　　　キャンペーン料金
　第三者名義書換　正会員　　　　　500,000円　⇒　250,000円
　　　　　　　　　平日会員　　　　250,000円　⇒　125,000円
　　　　　　　　　特別平日会員　　250,000円　⇒　125,000円
　相続・生前贈与　正会員　　　　　100,000円　⇒　 50,000円
　　　　　　　　　平日会員　　　　 50,000円　⇒　 25,000円
　　　　　　　　　特別平日会員　　 50,000円　⇒　 25,000円
　法人登録者変更　正会員　　　　　250,000円　⇒　125,000円
　　　　　　　　　平日会員　　　　125,000円　⇒　 62,500円
　　　　　　　　　特別平日会員　　125,000円　⇒　 62,500円

会員紹介料金（税別）　　　　　　　通常料金　　　会員紹介料金
　第三者名義書換　正会員　　　　　500,000円　⇒　200,000円
　　　　　　　　　平日会員　　　　250,000円　⇒　100,000円
　　　　　　　　　特別平日会員　　250,000円　⇒　100,000円
　

ゴルフ５やアルペンなどスポーツ用品販売大手の(株)アルペンは、三井不動産(株)が一時的に引き受けていた(株)森インベストグループの3コースを買収した。ゴルフ場は「ゴルフ５カントリー　オークビレッジ」（旧オークビレッジGC）、「ゴルフ５カントリー　かさまフォレスト」（旧かさまフォレストGC）、「ゴルフ５カントリー　サニーフィールド」（旧サニーフィールドGC）。グループの経営ゴルフ場は6コースとなる。　3コースは(株)森インベストグループから三井不動産株が運営の(株)エム・アイ・ゴルフの親会社の(株)TG３を6月に継承、今回アルペンが(株)TG3の株式を取得し経営交代となった。ゴルフ場運営は従来通り(株)エム・アイ・ゴルフで、運営スタッフも会員の権利もそのままとなる。　関東圏で67店舗を運営する「ゴルフ５」との相乗効果を生み出しゴルフ用品の相談からプレーまで、ゴルファーのゴルフライフをサポートするという。ゴルフ５店舗ではオープン記念として9月3日〜6日まで割引券進呈キャンペーンを行うほか、新品ゴルフ倶楽部購入の場合は同期間に限らず手持ちのクラブを通常査定価格より20％アップで買い取るキャンペーンを実施中。

(株)森インベストはゴルフ場の処遇を5月29日付の官報で公告した。(株)森インベストは吸収分割し、(株)ＴＧ３がサニーフィールドゴルフ倶楽部、かさまフォレストゴルフクラブ、オークビレッジゴルフクラブの管理・運営事業に関する権利事業を、(株)ＭＩＳが裾野カンツリー倶楽部の管理・運営事業に関する権利事業をそれぞれ承継させるという。　裾野CCは先に三井不動産グループのリソルが会社分割で(株)裾野CCの事業を引き継ぎ設立される(株)ＭＩＳの株式を6月30日に取得予定と発表しており、他の3コースの事業譲受先が(株)ＴＧ3であることが判明したもの。　ＴＧ３・ＭＩＳとも三井不動産(株)の関係会社で、同社ビル事業企画部では「ＴＧ３は三井不動産の100%子会社で、三井不動産がゴルフ場運営の(株)エム・アイ・ゴルフの株式も取得して継続して運営する。ゴルフ場は会員中心にうまく運営されているので会員やお客様がこれまで通りゴルフを楽しめる運営を継続したい｣と明言、「会員にはなるべく早く発表できるようにしたい」と説明している。つまり、裾野CCはグループ会社への譲渡が決まったが、他3コースについては未定で当面は三井不動産の子会社で運営する考え。

森インベストグループの3クラブは、名義書換料の半額キャンペーンの実施、減額キャンペーンの延長を決めた。　かさまフォレストGCとサニーフィールドGCは、4月1日から11月30日まで「第三者名義書換料半額キャンペーン」を実施。新しい名義書換料は正会員26万2500円、平日会員13万1250円、サニーフィールドの特別平日会員も13万1250円。　裾野CCは、今年5月31日までの予定の「第三者名義書換料キャンペーン」を来年5月31日まで延長する。書換料は正会員126万円が52万5000円、平日会員63万円が26万2500円、家族会員63万円が13万2500円。

サニーフィルドゴルフ倶楽部は10月1日より名義書換を再開した。名変料は、正会員52.5万円（同一法人内半額）平日会員（土不可）と特別平日会員（土可）は26.25万円。但し、10月1日から12月31日までは第三者譲渡に限り名変料を半額のキャンペーン期間としている。年会費は正2.52万円、平・特平1.26万円。同GCは再生手続で継続会員には旧預託金の1.08％を新預託金（据置期間1年）にした新証券が発行されている。名変できるのは新証券だけ。　同GCは、ゴルフ練習場をプロトーナメントに対応する本格仕様にしてリニューアルオープンさせ、現在はクラブハウスのリニューアルを検討している。

森インベストグループのサニーフィールドゴルフ倶楽部は、ナイター付のゴルフ練習場の整備に着手、4月26日リニューアルオープンした。　練習場の規模を拡大、最長350ヤード、45打席にした。内25打席は天然芝で、20打席が人工芝（屋根付）。バンカー（ロングアイアン使用可）、アプローチ、パッティング（2面）の各練習場も整備した。また、プロによる講義・指導が出来るようレッスン専用ハウスも設けた。本格的な練習ができることから練習目的の来場客が増えている。　同GCは、ジャック・ニクラウスのコース設計で定評があり、今回の練習場のリニューアルによりプロツアー競技の開催会場としての受け入れ態勢が整ったことから、プロツアーを誘致したいとしている。尚、現会員数は、正会員約3400名、平日会員約940名。