ゴルフ会員権ニュース

　鴻巣カントリークラブは、7月より新しい2つのプレープランを始める。期間は3か月。
　1つ目は、29歳以下の女性とペアを組んで予約するとお得にプレーできる「ペアプラン」。29歳以下の女性同士のペアは全日1万9000円（4B、乗用カート・キャディ付、税・消費税別）、29歳以下の女性とメンバーのペアは全日1万8000円、29歳以下の女性とゲストのペアは平日2万3000円、土・日祝日3万円。該当者は身分証明書の提示が必要。2サムの場合、他のお客との組合せとなり、4Bに満たない場合は1人500円追加となる。
　2つ目は、夫婦で来場すると奥様のプレー代が平日1万480円、土・日祝日1万6770円と特別料金（税別、奥様がメンバーの場合は食事券プレゼント）になる「毎月22日は夫婦の日」プラン。
　同クラブにはほかにも、平日限定ゴルフ上達プランとして『ゆっくり朝練プラン』（1万5240円=キャディ・練習ボール付、9時6分以降スタート限定でスタート前1時間ボール打ち放題付）と、『じっくり反省　選べるプラン』（1万5240円、トップスタートから8時52分までのスタートまでの限定で、ラウンド終了後に1時間打ち放題・ショートコース1時間から選択）もあるが、ゲストの利用はまだ少ない。

　関文グループの鴻巣カントリークラブは2ベントグリーンの内Ａグリーンを暑さに強いバミューダ芝のチャンピオンドワーフに張り替え8月13日より使用を開始。　張替え対象としたＡグリーンの芝を除草剤で枯らし、5月30日から6月1日の3日間でチャンピオンドワーフを敷設、芝を養生していた。　木澤支配人は「刈高3ミリで9フィートのグリーンスピードを出している。ボールの転がりもベントグリーンと変わらず来場者に好評。ボールマークもできない。クラブチャンピオン大会でも使う予定。当クラブは今年40周年のためクラブハウスの改修等を行い、グリーンの改修はその集大成でメンバーサービスの一環でもある。来年は7月から10月初旬まで新グリーンを使い、コンディションの良さをアピールし集客につなげたい」としている。

　昭和51年8月オープンの関文グループの鴻巣カントリークラブは開場40周年記念の特別企画として「打ったスコアがプレーフィ」を4月6日に開催。　キャディ付のプレーで、メンバーは1打100円（税別=以下同）、ビジターは1打120円。上限額は通常のプレーフィのメンバー9000円、ビジター1万5240円。打数ではメンバーが90打、ビジターが127打で上限となる。ビジターが90でプレーすればプレーフィは1万800円となり、ビジターにやさしい料金設定となっている。事前予約限定。