ゴルフ会員権ニュース

鷹ゴルフ倶楽部を経営し再生手続中の(株)鷹ゴルフ倶楽部は、自主再建型の再生計画案が可決、認可決定を受けた。　会員に関しては退会会員（要届出）への弁済率は預託金の5％で10年均等分割弁済となる。継続会員は預託金の7％が新預託金（10年据置き）となる。

鷹ゴルフ倶楽部は、経営の(株)鷹ゴルフ倶楽部が民事再生法を申請したため一時停止していた名変を9月1日から再開した。名変料は、従来通りで正会員8.4万円等。

鷹ゴルフ倶楽部を経営する(株)鷹ゴルフ倶楽部は、民事再生法の適用を申請、保全命令を受けた。会員権相場の下落などから、預託金の返還を求める会員が増え、預託金返還訴訟も抱えることとなった為、再生法の申請となった。負債総額は96億7800万円（H19年7月期）としている。同社では、スポンサーに頼らず、自主再建を目指す。また、名義書換は、債権者を確定する為に一時停止するが、2〜3ヵ月後には再開予定。