ゴルフ会員権ニュース

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東ノ宮CC(栃木)経営母体交代 2016年07月04日

 オリックスグループのゴルフ場運営会社のオリックス・ゴルフ・マネジメント㈱は、新設分割により新設する㈱東ノ宮カントリークラブに対し、同社の東ノ宮カントリークラブのゴルフ事業に関する権利義務を承継すると報じたが、この新設会社の株式を譲渡して経営母体が交代した。 東ノ宮CCの株式を取得したのは、㈱バンリューゴルフで7月1日より新経営となった。プレー料金・運営方法、コース・施設は変更せず、今後1年間現状のまま営業するとしており、コース名称の変更の予定もない。会員の権利もそのままで、会員権の名義書換も停止しない。 新経営母体のバンリューゴルフについての詳細は現状明らかにしていないが、新山口CCを経営する㈱新山口カンツリー倶楽部のグループで、エスフーズ㈱村上社長関連とみられる。このためグリーンパーク大山GC・徳山CC・フォレスト市川GCと同系列。将来的に経営を10コースに拡大する意向があるようだが「経営はそれぞれ独立」としてグループ名は名乗っていないという。

東ノ宮カントリークラブ

オリックスグループ入り3コース 名変を再開 2008年03月31日

オリックスグループ入りした東ノ宮CC、かすみがうらOGMGC、アゼリアヒルズCCの3コースが4月1日より名変再開。尚、4月1日から9月30日までは減額期間とする。 東ノ宮CCの名変料は、正会員31.5万円、平日会員15.75万円。減額期間は正会員が22.05万円、平日会員が11.025万円となり、年会費は正会員が25200円、平日会員が12600円。継続会員には、「8万円+(債権額-8万円)×56%」を新規預託金(10年据置き)とした会員権を、預託金の無い会員や永久劣後債の会員には無額面のプレー権となる会員権(譲渡可)を発行する。 かすみがうらOGMGCの名変料は、正会員52.5万円、平日会員31.5万円。減額期間は正会員が31.5万円、平日会員が18.9万円で、年会費は正会員25200円、平日が12600円。同GCは(株)ゴルフホリックが運営を開始しており、会員には95.2%をカットし、残り4.8%を一括弁済、継続会員には無額面のプレー権を発行。アゼリアヒルズCCの名変料は正会員31.5万円で、減額期間中は22.05万円となり、年会費は31500円。同CCは20.5%を新預託金(10年据置き)とした会員権を発行。

東ノ宮カントリークラブかすみがうらゴルフクラブ(旧かすみがうらOGMGC)アゼリアヒルズカントリークラブ

東ノ宮CC(栃木) 4割超弁済の更生計画案を配布 2007年07月27日

東ノ宮カントリークラブを経営し、更生手続中の東宮開発(株)は先ごろ、会員など債権者に更生計画案を配布した。同計画案は9月12日を期限とした書面投票で決議される。 債権方針は、昨年11月に選定したオリックスグループのオリックス不動産(株)をスポンサーにしてゴルフ場事業を再建する方針で、同グループのオリックス・ゴルフ・インベストメンツ�求iOGI)から出資ないし貸付けを受け、原則として更生計画認可決定確定後5ヶ月以内に一括で弁済する。

東ノ宮カントリークラブ

東ノ宮CC(栃木) スポンサーにオリックスを選定 2006年12月13日

東ノ宮カントリークラブを経営し、9月18日付けで東京地裁から会社更生手続きの開始決定を受けた東宮開発(株)の管財人・渡辺昭典弁護士は、スポンサーにオリックスグループを選定したことを会員など債権者に報告した。 報告等によると、会社更生の申請代理人が提示したオリックスなどの4社の他に、ゴルフ場経営上位10社に入札参加を求め、4社以外に複数の企業が入札に参加したという。その結果、債権者の利益に適合すると判断されるオリックスグループのオリックス・リアルエステート(株)をスポンサーに選定したとしている。落札価額は推定で22〜23億円だとみられている。

東ノ宮カントリークラブ

東ノ宮CCの経営会社に更生手続開始決定 2006年09月25日

東ノ宮カントリークラブ(27H 栃木)を経営する東宮開発(株)が、東京地裁から9月18日付けで更生手続開始決定を受けたことがわかった。管財人には調査委員の渡辺昭典弁護士が選任され、同CC内に管財人室を設置して会員など債権者に対応している。同決定で更生債権等の提出期間は11月17日まで、管財人が更生計画案を提出すべき期間は来年7月6日まで、債権者等及び株主が更生計画案を提出できる期間は来年6月22日までとなった。

東ノ宮カントリークラブ

東ノ宮CC経営の東宮開発が民事再生法申請 2006年06月28日

東ノ宮カントリークラブ(27H 栃木)を経営する東宮開発(株)が6月20日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日弁済禁止の保全処分決定を受けたことがわかった。申請代理人は物部康雄弁護士、他。会員権の名変は同日付けで停止した。負債は会員(正会員約1400名、平日会員約250名)の預託金34億円がほとんどで、その他税金の未納等を含めても35億円程度の見込み。

東ノ宮カントリークラブ