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ロイヤルCC(栃木)の余剰地にソーラー基地 2013年01月18日

ロイヤルカントリークラブと太田原GCを系列下にする(株)染宮製作所のグループのオーナーがメガソーラー事業進出を明らかにした。ロイヤルCCに隣接して経営してきた大型ゴルフ練習場の用地を転用し事業に着手、昨年12月より本格工事開始。 第1期工事で3月末までに2メガの施設を完成させ東京電力に売電を開始、2期で10月までに同じく2メガの施設を完成させるという。売電価格は1kwあたり42円で年間の売り上げは約2億円、約7年で投資資金(14億円)を回収できると試算している。 ゴルフ場や関連用地をメガソーラー基地にする構想は数多く進められているが適した用地は数少く、今回は条件に恵まれたという。

ロイヤルカントリークラブ

染宮製作所オーナーがTOBでゴルフ場企業の株式取得 2006年06月26日

最近は、阪急ホールディングスによる阪神電気鉄道株式の取得など、TOBによる企業買収が増えているが、ゴルフ場企業でもTOBによる企業買収が成立したことがわかった。この企業は、昭和49年開場のロイヤルカントリークラブ(36H 栃木)を経営する(株)オーアンドエムグリーンクラブ。同社はゴルフ場を施工した大木建設が中心となり、その関連企業や松屋、それに株主会員制として正会員が出資している、同CCの資産保有会社。公開買付けを行ったのは、(株)染宮製作所オーナーの染宮公夫氏。5月19日に財務省で公開された「意見表明報告書」によると、染宮氏は「高齢化社会の活性化には、心身共に健康な年齢の長寿化が重要。これにはゴルフが最適である」と提唱、オーアンドエムグリーンクラブの取締役会も同構想の下で、社業拡大を図ることが企業価値の向上につながるなどとして公開買付けに賛同したという。

ロイヤルカントリークラブ