R&AとUSGAがキャディの後方線上の規則に詳説を規定 - ゴルフ会員権のご購入・ご売却でしたら(株)日本橋・グリーンゴルフ

ゴルフ会員権ニュース

NEWS
ニュース年月
年月

R&AとUSGAがキャディの後方線上の規則に詳説を規定 2019年02月25日

R&AとUSGAは、キャディがプレーヤーの後方に立つことの制限に関する規則に2つの詳説を規定し直ちに発効すると発表。PGAツアーで審判した罰打を翌日に取り消すなど混乱があったことから説明を加えた。
JGAによると規則の文面は、
プレーヤーがストロークのためのスタンスを取り始めてからストロークを行うまでは、プレーヤーのキャディはどのような理由であってもプレーの線の球の後方延長線上やその近くに故意に立ってはならない。プレーヤーがこの規則に違反してスタンスをとった場合、そのスタンスを解いたとしても罰を免れることはできない。
例外ーパッティンググリーンの球:プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合、プレーヤーがそのスタンスを解いて、その後でキャディーがその場所から離れるまでの間に再びスタンスをとらなければ、この規則に基づく罰はない-
となっている。
説明によると、「キャディが故意にプレーヤーの後方線上に立っていなければ問題なく、プレーヤーがスタンスを解いた場合そのプレーヤーはストロークのためのスタンスを始めていたとはみなされない」とあり、後方にキャディが立っていてもスタンスを解いてやり直せば違反を避けられるとしている。