飯能グリーンCC(埼玉)平日から正会員への移行制度発足 2013年10月04日
飯能グリーンカントリークラブは、①平日会員を正会員に移行する、②正会員に平日(無記名)会員権を事務手数料のみで付加する―とした新会員権選択制度の手続きを10月1日より開始した。利用資格のあるのは平成17年3月可決の民事再生計画案に基づきプレー権等の会員の権利を継続し年会費完納の会員。17年以降の名義書換での入会・年会費未納者は対象外。また制度を利用した会員の償還期限は手続き後10年になるなどの条件もあり。
平日会員権を正会員権に差し替えの場合、名義書換料(特別手数料)100万円+事務手数料12000円+年会費48000円を徴収(名義書換料は預託金減額の方法で徴収)。現在平日会員は約300名、正会員に移行できる対象者は約260名。移行できる定員は年間60名と制限。
一方、正会員には無記名の平日会員権1名分(一代限り・正会員の退会時消滅)を付加。平日会員権の利用は原則正会員と同伴であるが、平日に利用できる紹介券(メンバー料金扱い・ビジターのみでも利用可)を初年度に12枚発行、利用の場合事務手数料12000円+年会費12000円を徴収。対象者は現正会員役950名中約900名強で定員なし。