笠間東洋GC・播州東洋GCの各譲受け会社が取得を発表 2012年04月25日
東洋企業グリーン開発(株)は新設分割により新設する播州OGMゴルフ倶楽部(株)に対し、播州東洋ゴルフ倶楽部の事業に関する権利義務を、また新設するスターツゴルフ開発(株)に笠間東洋ゴルフ倶楽部の事業に関する権利義務を承継させるとした。 笠間東洋GCを譲り受けるスターツグループは6月1日付で事業譲受の契約を締結したと発表。同グループでは高齢者・保育支援事業をはじめ“ゆとり事業”に注力しており、その一環として笠間東洋GCの運営を手掛けることになったという。今後は同GCが大切にしてきたゴルフ場のステータスやお客様へのサービスを引き継ぐとともに、何度でも来場いただけるゴルフ場づくりを目指すとしている。コース名称や会員募集等は検討中。 播州東洋GCを譲り受けるオリックスグループのオリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社も6月1日から運営を開始すると発表。コースコンディションの維持・向上や乗用カートの入れ替えなど設備投資も予定している。兵庫県内では6か所目でグループ全体で40コース目。