伊豆下田CC中間法人活用のスキームが軌道に 2006年02月10日
(株)横浜国際ゴルフ倶楽部は、伊豆下田CC(18H 静岡)の会員の96%以上が中間法人の「伊豆下田倶楽部」に移籍したことを、このほど発表した。スキームの内容は�@会員は中間法人(基金300万円)に預託金の内85万円を出資して社員となる(預託金が85万円未満の場合は全額出資)、�A中間法人は会員の出資金でコース、クラブハウスなどの資産を(株)横浜国際GCから譲り受ける、�B会員の預託金が85万円を超えている場合は、85万円との差額を(株)横浜国際GCが15年分割返還する、などとなっている。2000名弱の預託金総額は約30億円、半数以上の会員が85万円超の預託金額で、15年間で返還する預託金額は約15億円になるとしていた。
伊豆下田カントリークラブ(パブリック)