PGM全139コースでピンクティーを11月より導入 2018年11月16日
パシフィックゴルフマネージメント㈱(PGM)は、PGMが運営する全国139ゴルフ場に従来のティーインググラウンドより短い距離でプレーできる「ピンクティー」を導入、11月より使用を開始した。
ピンクティーからグリーンまでの距離は、ショートホール(パー3)を100ヤード前後、ミドルホール(パー4)を200ヤード前後、ロングホール(パー5)を300ヤード前後として、18ホール・パー72のコースにおける総距離では3600ヤード前後を目安として設計。初心者でコースでのプレーに自信が無い・子供や孫と一緒にプレーしたい・コースの距離が長く感じるなどの要望にもピンクティー設置により応えることが出来るとしている。
ピンクティーの整備はまちまちだが早いところでは夏頃から使用しており、フェアウェイや比較的平らなところにピンクのティーマークを置いたといい、利用者などからは好評。
ピンクティーの設置により、最大6つのティから自由に選択できる。(但し、チャンピオンティやバックティはクラブにより使用制限があり事前申請が必要)。ピンクティーやフロントティーからピンまでの総距離はティーマークやスコアカードには記載されていないことが多いためカートナビや距離の杭により残りの距離を判断することとなる。