コロナ以降のゴルフ事情 - ゴルフ会員権のご購入・ご売却でしたら(株)日本橋・グリーンゴルフ
コラム
COLUMN

コロナ以降のゴルフ事情 2022年04月07日

2020年初頭より、中国武漢発と言われたコロナ騒動が始まりました。
世相は色々な所で自粛ムードが蔓延し、海外旅行はもとより、国内旅行も控えられ、飲食、スポーツ、
特に人が多く集まる行事は、軒並み延期、中止となりました。

ゴルフも当初は、控えられるスポーツの1つでした。
然しながら、2020年秋頃より「ゴルフは密になりにくいアウトドアスポーツ」と捉えられました。
スタートすると、3~4人またはキャディさんを入れても4~5人でラウウドし、
殆ど密になる事もなく、昼食時もアクリル板で間仕切りをしながらの食事をし、
安心してできるスポーツとに認識が定着してきました。

このような理由により、ゴルファーが徐々にゴルフ場に戻ってきました。
ゴルフ場が賑わいを取り戻してまいりました。
但し、パーティーを伴う「ゴルフコンペ」は激減しております。

翌2021年は、一年を通してゴルフ場にゴルファーが集まっておりましす。
新規参入のゴルファーも増えており、その流れでゴルフ会員権の買う方もおります。
受給のバランスが、これまで売り5件に対し買い3件が、売り3件に対し買い5件と
なっているコースもございます。
結果としては、一部のゴルフ会員権の価格上昇の要因となっております。

また、海外に行くことが困難な状況が続いておりますが、一部の富裕層は
沖縄に行って余暇を過ごす方も見受けられます。
弊社におきましても、沖縄のゴルフ会員権の問い合わせが昨年後半より、増えております。

2022年も早いもので4月に入りました。
コロナ騒動にまして、ロシアとウクライナとの紛争も加わり、今後日本と世界にどんな影響をもたらすのか
余談を許さない状況になっております。

ガソリン価格の高騰、円安の進行、それに伴って物価高に向かっていることは、間違いなさそうです。
日本経済の先行きを不安視させる出来事が次々と起こっております。

企業業績が過去最高決算を出しているケースも有り、また反面、諸問題の影響で、
大幅な減益を余儀なくされているケースも多く有ります。

コロナ騒動3年目の2022年の中盤戦、今後のゴルフ会員権のマーケット情報を定期的に
お送りしたいと思います。

皆様方の忌憚のないご意見、ご質問、ご要望等、お問い合わせ頂けましたら幸甚い存じます。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。