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21センチュリーC富岡GC(群馬)民事再生法適用申請 2019年04月22日

21センチュリークラブ富岡ゴルフコースを経営する㈱ワイ・ケイ・ジャパンは民事再生法の適用を4月17日に申請、同日監督命令を受けた。
同社は、1986年9月設立のゴルフ場運営会社で、1991年5月にゴルフ場オープン、2007年3月期は5億9700万円の年収入高を計上していたが、来場者の減少や近隣ゴルフ場との競合で収益が悪化、2018年3月期は約4億円にまで減少。預託金償還問題もあり法的手続きによる再建を目指すという。
負債は約157万円、会員の預託金は約110億円と見込まれる。会員権の名義書換は停止。再建は、㈱ユニマットプレシャスがスポンサーになる予定でゴルフ場の営業は変更なく続ける。

21センチュリークラブ富岡ゴルフコース