ゴルフ人口増加!(コラム) 2019年04月25日
スポーツ庁は平成30年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」の結果を発表した。
調査期間は1月11日~1月29日、18~79歳の男女でインターネットでの調査(人口動態に合わせた比率で2万件)。
週1日以上運動・スポーツする成人は55.1%(前年は51.5%)、全体の中で70代男女が70%と最も高い。女性は50代を除く全ての年代で男性より実施率が低い。
週3日以上も27.8%(同26.0%)と1.8Pと高くなった。
同庁としては週1日以上で65%程度、週3日以上で30%程度を目指している。
日本の人口推計(20~79歳)が、9396万人であることから、ゴルフ人口を推計すると
平成30年は695万人(9396万人×7.4%)、平成29年は554万人(9396×5.9%)、平成28年は610万人(9396万人×6.5%)となり、ゴルフ人口が大幅減少かと懸念されていたが、インターネットの調査に慣れていない高齢者の実態把握ができていなかったことも理由のようだ。
平成30年のゴルフ人口で、上位は男性が60代6.8%、50代6.1%、70代5.4%、40代5.1%、30代3.3%、20代3.1%、18~19歳1.6%、次いで女性が
40代1.2%、70代1.1%と続く。初めて又は再開した運動・スポーツでもゴルフは60代、70代の男性が増加し、全体を押し上げたようだ。
調査期間は1月11日~1月29日、18~79歳の男女でインターネットでの調査(人口動態に合わせた比率で2万件)。
週1日以上運動・スポーツする成人は55.1%(前年は51.5%)、全体の中で70代男女が70%と最も高い。女性は50代を除く全ての年代で男性より実施率が低い。
週3日以上も27.8%(同26.0%)と1.8Pと高くなった。
同庁としては週1日以上で65%程度、週3日以上で30%程度を目指している。
日本の人口推計(20~79歳)が、9396万人であることから、ゴルフ人口を推計すると
平成30年は695万人(9396万人×7.4%)、平成29年は554万人(9396×5.9%)、平成28年は610万人(9396万人×6.5%)となり、ゴルフ人口が大幅減少かと懸念されていたが、インターネットの調査に慣れていない高齢者の実態把握ができていなかったことも理由のようだ。
平成30年のゴルフ人口で、上位は男性が60代6.8%、50代6.1%、70代5.4%、40代5.1%、30代3.3%、20代3.1%、18~19歳1.6%、次いで女性が
40代1.2%、70代1.1%と続く。初めて又は再開した運動・スポーツでもゴルフは60代、70代の男性が増加し、全体を押し上げたようだ。
この1年間で実施した運動・スポーツ(29年度比較)
種 目 | 30年度 | 29年度 | 増減 | |
1 | ウォーキング | 62.1 | 57.0 | 5.1 |
2 | 階段昇降 | 16.0 | 13.3 | 2.7 |
3 | トレーニング | 15.4 | 12.9 | 2.5 |
4 | 体 操 | 15.3 | 12.4 | 2.9 |
5 | ランニング | 14.0 | 12.1 | 1.9 |
6 | 自転車 | 13.2 | 10.9 | 2.3 |
7 | エアロビクス | 7.4 | 6.3 | 1.1 |
8 | ゴルフ(ラウンド) | 7.4 | 5.9 | 1.5 |
9 | ゴルフ練習場 | 6.3 | 5.1 | 1.2 |
10 | ボウリング | 6.3 | 4.8 | 1.5 |
種 目 | 30年度 | 29年度 | 増減 | |
11 | 水泳 | 6.2 | 5.2 | 1.0 |
12 | 登山 | 4.9 | 3.9 | 1.0 |
13 | 釣り | 4.4 | 4.5 | ▲0.1 |
14 | テニス | 3.7 | 3.8 | ▲0.1 |
15 | 卓球 | 3.5 | 3.2 | 0.3 |
16 | バトミントン | 3.4 | 3.2 | 0.2 |
17 | スキー | 2.9 | 2.5 | 0.4 |
18 | キャッチボール | 2.8 | 2.3 | 0.5 |
19 | ハイキング | 2.8 | 2.8 | 0.0 |
20 | 縄跳び | 2.7 | 2.2 | 0.5 |
単位(%)