圏央道のIC開通記念イベント盛り上がらず - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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圏央道のIC開通記念イベント盛り上がらず 2013年03月22日

4月27日に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東金市(東金JCT)〜木更津市(木更津東IC)間が開通。その区間に設けられる3か所のICの10キロ圏内の30コースのうち、開通に合わせて利用推奨のICを変更するのは26コース。中でも多いのは神奈川県の横浜や川崎、東京都の川崎寄りの地区のゴルファーが来場するときのルート。これまで圏央道の木更津東ICを推奨していたのは24コース、そのうち18コースが市原鶴舞IC,3コースが茂原長南ICを推奨ルートとし現状維持は3コース。 市原鶴舞ICを推奨する18コースでは、わかっただけで5コースがICからの距離が30分前後改善する。木更津東ICから市原鶴舞ICまで約10分なので20分前後は短縮できることになる。茂原長南ICに変更した8コースは、神奈川方面のゴルファーに案内する最寄ICが30km近く短縮するケースもある。 市原鶴舞ICを降りたところにできる市原鶴舞バスターミナルには、小湊バス運行の茂原駅〜横浜駅線が停車するようになる他、同ターミナルからクラブバスでの送迎を予定・検討しているコースが14コースある。バス送迎は盛り上がっているが、開通記念のイベントや集客対策には消極的。千葉よみうりCCのスクラッチやデイスターGCの割引DM、PGMグループ4コースのスタンプラリーが目立つ程度。その他、コースへの案内看板を新たに設置するコースは多い。