茅ヶ崎GC(神奈川)県相手の調停手続き取り下げ - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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茅ヶ崎GC(神奈川)県相手の調停手続き取り下げ 2012年09月26日

安達建設グループの茅ヶ崎ゴルフ倶楽部は地主の神奈川県を相手方とした民事調停手続きを取り下げた。 同GCの敷地面積は12万平方メートルで借地。所有は神奈川県6割、農協4割。年間総額2億円に迫る多額な地代を支払ってきた。財政難の県は以前より地代の値上げを要求、昨年値上げ実行の旨を同GCに申し入れた。これに対し同GCは、ゴルフ場の存続に影響しかねないとして地代の値下げを求め地裁に調停を申し立てていた。今年に入り、県から24年度の賃借料は据え置きとするとの回答を得たことから、ゴルフ場を継続的に行っていくことを県に意思表示するため調停を取り下げた。 ちなみに、ゴルフ業界に土地問題が知れ渡ったことで同GCが閉鎖となる可能性があるとして、同GCの会員権は相場が立たない事態となっているが今回経営の継続を目指す意向を示したことから徐々に買いが入るのではないかとみている。

茅ヶ崎ゴルフ倶楽部