太平洋クラブ、再生計画案提出 - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

ゴルフ会員権ニュース

NEWS
ニュース年月
年月

太平洋クラブ、再生計画案提出 2012年07月09日

会員など債権者への弁済比率は7%を予定。会員は、①現預託金の7%の内一律で太平洋クラブ20万円、太平洋アソシエイツ10万円を再預託し残りの弁済を受け継続
、②7%の弁済を受け一身専属・譲渡不可の会員権へ切替えし継続、③7%の弁済を受け退会のいずれかを選択。
入会保証金も7%21万円の弁済で①②と同じ取扱いとする予定。太平洋クラブ・太平洋アソシエイツの無額面会員は変更なし。
また、約680億円の会員預託金の弁済に関しては、㈱太平洋クラブの親会社で約566億円の金融債権を持つ太平洋ホールディングス合同会社との交渉で担保権評価額は想定し得る最低金額でまとまり、同評価額を除いた再生債権全額についての放棄にも同意を得られた。親会社の合同会社が国内外90社に株式・債券の譲渡先を打診、入札の結果アコーディアが最高金額を提示したもので、7%の弁済は最大限努力した数値と説明。

太平洋クラブ