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PGMが新しいゴルフ場運営システム「Teela」を発表 2020年01月06日

ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント㈱が、PGM本社で独自に開発した新しいゴルフ場運営システム「Teela(ティーラ)」と無人芝刈り機について発表。
ティーラ(沖縄の言葉で太陽)は、ゴルフ場向け基幹システムを持つ三和コンピュータ㈱と子会社の㈱エー・エル・ピーの協力を得て開発。最新のIT技術を応用、パソコン・インターネットがあれば利用できるクラウド型を採用し、コスト削減を図った。
新システムは昨年8月19日にPGM運営の142コースに一斉導入し営業している。ゴルフ場運営の課題であるゴルファー人口の減少での収益減、人件費や管理費、災害復旧費用などの運営コスト、人手不足やITの遅れを解決するため開発を進めてきたという。経費削減できれば運営受託事業も拡大が見込めるとしている。
会員・予約管理、チェックイン・清算は、クラウド型で本社以外でもリアルタイムの分析が可能でゴルフ場はサービスに専念できる。
さらには、独自にセルフレジを開発中で4月までにグループの80%のゴルフ場に設置する予定。同レジの導入によりQRコード決済も可能となりキャッシュレスサービスも取り扱えるようになり、クーポン券の発行やお客様へのメッセージ等も可能となる。
PGMが開発に協力している㈱協栄社のバロネス無人芝刈り機ULM270は、テスト販売時にサンヒルズCCとインペリアルCCに初号機を導入。近い将来、機械庫から無人でFWの芝を刈り倉庫に戻る全面自動化が実現するよう協力せていきたいという。