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PGMグループが新型コロナウィルス対応策を公表 2020年03月18日

ゴルフ場運営のPGMグループは、ゴルフ場の新型コロナウイルスによる影響の対応として、売り上げ強化策に取り組んでいるという。
3月12日の時点では3月4月の予約状況は若干芳くない状況で5月度は前年並み。
3組からのコンペのキャンセルが多く発生、会社主催のコンペが多く見受けられる。

コロナ対策の売り上げ強化策として、感染リスクの少ない1ラウンドスループレー枠の設定を増やす方針で、グループウェブページで特集、約100コースでスループレー枠を公開。加えて、2組6名以上の小規模コンペを誘致するためWeb1000ポイントプレゼントのキャンペーンを開始。

新形コロナウイルス感染拡大防止の安全対策としては、「コロナウイルス感染症等への対策について」をグループホームページ内で告知。
全ゴルフ場では消毒と注意喚起をお願いし、従業員への衛生対策やマスク着用の励行、手洗い・咳エチケット、健康管理の注意点の通知、感染が疑われる場合の対応等の通知を行っている。

運営面では、ビュッフェスタイルの朝食・昼食を中止、個別対応に変更。

イベントは、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会、高校ゴルフ連盟主催の春の大会が中止。月例、競技会の表彰式縮小の場合あり。