松山英樹プロ、マスターズ優勝の帰国会見をオンラインで 2021年04月19日
4月14日、マスターズ優勝の松山英樹プロがオンラインで帰国会見を開いた。
再び偉業を称えるムードが広がった。
「タイガー・ウッズになりたいと思ったように日本の子供たちに思ってもらえるよう10年15年と活躍したい」と松山プロは話した。またマスターズに関しては、「2011年ににローアマチュアをとれて、10年後に表彰式に出られたのは特別な感情を抱いた」という。グリーンジャケットは持って歩くといっていたので行く先々で話題になりそうだ。
コロナ隔離のため、次戦は5月6日からのウェルズファーゴ選手権か、翌週のAT&Tバイロンネルソンとなりそう。全米プロへの抱負を尋ねられると「今は疲れたので余韻に浸りたい」と正直な感想を話した。
東京オリンピックは「開催されれば頑張りたい」という。
ゴルフ団体関係者からは今回のマスターズ優勝がゴルフ振興につながると期待の声が上がっている。