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全米女子オープン、笹生優花プロが日本勢でのPO制す 2021年06月11日

アメリカカリフォルニア州のオリンピッククラブにて6月3日~6日まで開催されていた第76回全米女子オープンで、笹生優花プロが畑岡奈紗プロとの日本人対決となるプレーオフを制し優勝した。
2008年優勝の朴仁妃プロの19歳11か月と並ぶ最年少優勝(USGA発表)となった。

笹生選手は日本国籍とフィリピン国籍を持つ。スピーチは3カ国語で対応。ダイナミックなスイングと飛距離で注目される新時代に相応しいヒロイン。

女子メジャー最古の伝統ある試合において日本人2人によるプレーオフになるなど、2019年の渋野日向子プロや今年4月の松山英樹プロに続き、日本勢の勢いが感じられる。