湯布院CC(大分)ゴルフ場の営業を年内で終了 2021年11月09日
会員制の湯布院カントリークラブレークサイドコース(昭和40年開場)は、ゴルフ場の営業を2021年(令和3年)12月末で終了する。
近年の若者層のゴルフ離れや高齢化の進展によるゴルフ人口の減少、周辺のゴルフ場との価格競争などで来場者が伸び悩んでいるところへ、コロナ感染症拡大で売上が落ち込み、加えて設備の老朽化が進展し改修が必要となるなどで事業の継続は困難と判断し閉鎖となった。
会員約700名には預託金返還の手続きを案内、営業終了とともに会員利用も終了。
閉鎖後は、レジャー施設等の営業予定はなく、親会社である九州電力がぢ熱発電の調査を検討している段階とのことからその方面での活用を検討していくよう。