大手運営企業、買収ファンドの登場により再編必死 - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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大手運営企業、買収ファンドの登場により再編必死 2022年01月05日

ゴルフ場運営の最大手であるアコーディア・ネクストグループが、ソフトバンク系のフォートレス・インベストメントグループへ親会社が交代する。コロナ禍でのゴルフ産業の出口の一つの好機と判断したのであろう。
個々のゴルフ場では大手ならずとも、施設の老朽化は進むが設備投資できず、プレーヤーの需要に応えられないとますます厳しい時代になる。
21世紀に入ってゴルフ場の法的整理は最小でゴルフ場企業は上向きになりつつあるが、コロナ禍で傷んだ財務内容は改善しない。
大手ゴルフ場企業は収益性の見込めるゴルフ場に買収・再編を持ち掛けるのは必至、個別のゴルフ場は業務委託で省力・効率化や、共同購入、施設の複合化などの事業再構築、連携・再編・事業承継検討となりそう。
太陽光発電への転用は少なくなったが、太陽光パネルによる発電やエネルギー、環境面で新たな需要が需要が生まれる余地あり。物流基地へ転用するゴルフ場もあるという。
プライベートコース・富裕層向けコースとして差別化するゴルフ場もある。2極化が進んでいる。