大利根CC(茨城)来場者確保のため10以上の施策を考慮 - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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大利根CC(茨城)来場者確保のため10以上の施策を考慮 2022年08月10日

株主会員制の大利根カントリー倶楽部を経営する(株)大利根カントリー倶楽部は、関東財務局長宛に第64期(2021年4月~2022年3月31日)決算の有価証券報告書を提出、利用者数・売上高は前期を上回ったものの、10以上の施策を披露し活性化を目指している。
同期の売上高は前期より4305、1万円増(3.7%増)の11億9529.8万円。総来場者数は、4282名増(8.5%増)の5万4781名。会員は1182名増加の3万32名、ゲストは3100名増加の2万4749名で総来場者数に占める会員の比率は54.8%だった。営業利益・経常利益・当期純利益は減少。
2022年度の来場者計画数は5万7000名とし、来場者数確保の施策として掲げたのは次の通り。
1.会員同伴ゲスト週日特別御優待券を年間6枚(1名)発行
2.金曜日の年間18日間をゲスト感謝デートして特別割引料金(15,990円)の設定
3.ゲスト来場者の促進としてコンペ割引の設定
4.7月中旬から9月中旬、1月・2月の土・日・祝祭日のゲスト特別料金(25,890円)の適用
5.ゴールデンウィークにおける特別料金の適用(4月29日~5月1日・5月3日~5月5日、25,890円)
6.月曜休場日の特別営業実施
7.7月中旬から9月中旬、1月・2月に食事付き同伴ゲスト優待制度の適用(期間拡大)
8.火曜杯(6・9・12・3月)の参加者増加策(周知方法、商品の見直し、参加条件の緩和)の実施
9.オープンコンペ(7・12・3月)の参加者増加策(周知方法、案内状送付先見直し等)の実施
10.5人乗り乗用カート導入のテスト期間を通年に拡大
11.下記閑散期の来場促進として食事付き同伴ゲスト優待制度(昼食付き)を火曜日限定で紹介のテスト適用

大利根カントリークラブ(株)