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3つの統計調査でゴルフ関係参加人口を比較 2022年11月13日

レジャー白書2022の調査結果により他のゴルフ関係調査結果と比較。
今回、ゴルフコース参加率は5.7%。スポーツ庁の令和3年スポーツの実施状況等に関する世論調査によるゴルフコース参加率は6.2%、総務省の令和3年社会生活基本調査のゴルフ行動者率は6.9%よりも低い数値となった。ただし活動回数が増加したことで実勢より低いとはいえない数値。
一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会は2021年のゴルフ場利用税に基づく全国都道府県延べゴルフ場利用者数は9千万人相当を記録、1施設あたり約4万人に回復。延べ利用者数は2008年リーマンショック前まで、1施設当たりは平成10年頃まで回復、停滞状況に終止符を打つ勢い。
しかも80代は集計されていないため、プレー回数が増える高齢者が増えることは業界全体として心強い。
余暇についてレジャー白書によると、デジタルコンテンツ系の強さとともに娯楽として読書など1人で学ぶ姿勢や、囲碁・将棋・園芸・庭いじりも増加傾向。社会生活基本調査で行動人口や生活時間の5年前との変化では、他人との交流時間が減り、家事時間やコーラス・編み物、俳句・小説など創作活動などが増えた。若者はゴルフに興味を持ち、中高年は仕事関係に時間を割いた。ゲーム・テレビではなく学びや身の回りの時間が増え危機意識が続いていると伺える。