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大宮国際カントリークラブに関わる荒川直轄河川改修事業(第二・第三調整池)において、国土交通省より内容を一転する口頭通告があった。
令和6年4月から予定していた大宮国際CC専有部分の着工を令和8年4月に延期。それに伴い、令和6年3月末日限り荒川左岸の一部官地部の占有許可を解除すると通告していた内容をいったん撤回、令和8年3月末日まで官地の占有を許可する。改めて大宮国際CCに対し令和8年3月末日限り、荒川左岸の官地部(荒川河川に並行する川越市道3555号に面した道路から荒川側の占有地すべて)の占有許可を解除する旨通告するというもの。
同CCでは令和6年4月1日より9ホール減の36ホールで営業する準備を進めていた。この変更で令和8年3月までは45ホールのまま営業できるが、同4月からは当初見込んでいたホール数よりも更なる減少が見込まれるという。

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（平・土可）