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2022年のゴルフ参加率は2020年と同等の5.3% 2023年10月05日

公益財団法人・日本生産性本部の余暇創研はレジャー白書2023の速報版を公表。
2023年2月~3月に全国の15歳~79歳の男女にインターネットで調査を行った。有効回収数は3306人。

公表された主なポイントは以下の通り。
「仕事より余暇を重視する割合が年々増加傾向」
余暇を重視が63.9%。仕事より余暇の中に生きがいを求めるの回答率が20年以降増加。

「余暇活動参加率では国内観光旅行が1位に復帰」
国内観光旅行が21年から10ポイント上昇、42.8%で19年以来の1位。
ドライブ・外食など外出を伴い種目に上昇傾向。
男性は動画鑑賞が前年に続き1位、女性は国内観光旅行が大きく上昇し1位。

「滞在需要は海外旅行が1位」
各種目の希望率と参加率の差を潜在需要とすると、前年1位の国内観光旅行は参加率の上昇で2位。
海外旅行は潜在需要の減少幅が小さく1位となった。

ゴルフ(コース)の参加率は5.3%で前年よりダウンし過去最少。
年間回数は14.6回で前年より2.6階(15.1%)少ない。対して年間平均費用は18万3,200円で4万7,400円(34.9%)増加。
参加希望率は前年と同じ。参加人口は未発表だが、21年のゴルフ人口520万人と同等か下回る可能性がある。
ゴルフ練習場は参加率は減少、年間回数は増加、年間平均費用は200円(0.7%)上昇。
22年は旅行等が上位復活でコロナ明けの動きとなり、コロナ下で注目されたゴルフ(コース)や練習場は消費は増えたが参加率はコロナ前に戻りつつあることを示した。
ゴルフの年間費用は海外旅行に次ぐ2番目。
プレー料金の値上げ、若者の参加増で休日のビジター利用割合が増え平均金額が上昇したと考えられる。