高温時のカートなしの歩きコースは原則禁止を適用 2024年07月10日
一般社団法人・関東ゴルフ連盟が編纂した高温時における具体的な行動指針に則り、厳格な対応方針を定めるコースが増えているという。
武蔵CCでは、キャディ並びにプレーヤー各位の安全確保の観点からプレーの制限を設けた。
期間によるラウンド制限について
6月21日~9月20日は1ラウンド限定及びスループレー禁止。
期間外にWBGT温度が28度以上(気温の目安は31℃以上、指針レベル厳重警戒)を超えた場合、キャディ同伴は1ラウンドまで。
1.5ラウンド希望の際は別のキャディ手配かセルフプレーになる。但し安全面を考慮しプレーは会員を含む2名以上とする。
高温時における制限
WBGT温度が33度以上(気温の目安は37℃以上、指針レベル原則中止)の場合は雷接近時と同じく直ちにプレーを中止、クラブハウスへ避難。
避難後は1時間ごとにWBGT温度を計測、33℃未満となった場合はプレー再開。但し、再開後は会員含む2名以上でセルフプレー。
龍ヶ崎カントリー倶楽部では、キャディ並びにプレーヤー各位の安全確保の観点から高温時における対応を案内。
WBGT値33以上になった場合原則プレー中止。
7月17日~9月16日の期間は1.5ラウンドは中止。
期間中のラウンドはコース売店で5分間程度休憩を取る。
ハーフ終了後の昼食休憩は50分を基本とする。