全国営業中のゴルフ場数は昨年比12コース減の2102コース 2025年12月09日
11月中旬段階の営業中ゴルフ場数は2102コースで、昨年の同期に比べ12コース減(0.57%減)となった。
2004年(平成16年)の2356コースと比較すると254コース(10.78%)減となった。
2008年(平成20年)以降18年連続で減少している。
都道府県別では、トップが千葉県の154コース(前年同期比1コース減)で、2位が兵庫県の149コース、3位が北海道で140コース(2コース減)、4位栃木県、5位茨城県と続き、最少は島根県の7コースとなっている。
2004年(平成16年)と比べ増加した都道府県はなく、減少数が一番多いのが北海道の36コース、福島県25コース、栃木県24コースとなり、減少率では福島県の41.7%減、島根県36.4%減、鳥取県35.7%減、岡山県27.8%減等となった。
東北、北関東、北海道、中国地区が目立つ。
令和7年11月中旬調査段階における暫定閉鎖ゴルフ場数は全国24道府県で40コース、この1年間の新規閉鎖は10コースとなっている。
那須国際ccとグランデージGCは改修のための閉鎖で再開場を目標としている。
川越グリーンクロスは調節池事業の関係で閉鎖、メガソーラー事業への売却・転用も多くなっているという。
関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟
