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ゴルフと健康に関する報告書の最新版をR&Aが発表 2026年05月25日

ゴルフ規則を統括するゴルフの総本山であるR&Aは、ゴルフがもたらす身体的・社会的・精神的なメリットをまとめた「ゴルフと健康に関する報告書」の最新版を発表。
既存のゴルファーのほか、ゴルフをしない層や各国のゴルフ連盟、政府の政策立案者に対し、ゴルフの健康増進効果への理解を深めてもらうことを目的とし、R&Aが掲げるゴルフを世界に開くという新たな5か年戦略に連動してスポーツが地域社会に変革的な影響を与える強力なエビデンスを提示する内容となっている。
報告書で注目すべきは、「ゴルファーはゴルフをしない人より平均して5年長生きする」というもの。
R&Aの医療・科学顧問を務めるマレー博士は、「定期的なゴルフプレーにより心臓発作・2型糖尿病・ガンなど約40種類の慢性疾患が改善される可能性があり、脳の認知機能にも好影響を与える」と指摘。
世界保健機構が運動不足に伴う疾患の蔓延に警鐘を鳴らす中、自然の中を歩くゴルフはあらゆる年齢や能力、背景を持つ人々にとって最適な健康増進活動だと結論付けている。
R&Aはゴルフへ参加することがもたらす健康、幸福、経済への波及効果を評価するため、対象国での試験的研究を実施するという。
確かな研究データが国際的な学術誌に掲載されることでゴルフが国や地域の医療費削減に直接貢献し、公的医療制度に付加価値をもたらすスポーツだという認知を世界的に広げたい考え。
今後も筋力・バランス能力に関する研究への資金提供、一般・政策立案者への啓発活動を強化、これまで築いた科学的基盤をベースに、世界中のゴルフコースや施設にゴルファーを呼び込むことを目指す。