ゴルフ会員権ニュース

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浜 野GC、更生計画案の骨子が明らかに 2006年01月30日

浜 野GC(18H 千葉)を経営する会社更生手続中の(株)國際友情倶楽部の更生計画案の骨子がこのほど明らかになった。計画案の骨子は、会員側が発表したものだが、管財人案と摺り合わせ済みとみられる。”基本理念”については「会員の会員による会員のためのゴルフ場運営を最大限追求する」とした上で、100%の減資を行い会員のみが株主となる完全株主会員制にするとしている。会員の所有株式は正会員2株、平日会員1株にする。なお、代表取締役に平田会長が就任する予定となっている。

浜野ゴルフクラブ(株)

美 浦GC、80名募集終了し、一時名変再開 2006年01月30日

ローンスター(LS)グループの美 浦GC(18H 茨城)は、1月16日から2月28日までの期間限定で名変を再開した。名変料は従来通り税込みで1名に付き26.25万円。年会費は12.6万円。今回名変可能なのは平成16年2月末までに入会した人としている。

美浦ゴルフ倶楽部

木更津GC、会員対象の募集好調、3月名変再開 2006年01月27日

会社更生計画の認可決定を昨年10月31日に受け、会員主体のゴルフ場として新たにスタートした、木更津ゴルフクラブ(18H 千葉)は、弁済資金の捻出もあって継続会員を対象にした正平の会員募集を行ったが、定員の約3倍の応募があり、抽選で入会者を決定した。同GCの募集金額は、正会員80万円(中間法人の基金40万円+預託金40万円)、平日会員40万円(同20万円+20万円)で、更生計画で継続会員が支払った倍額となっている。

木更津ゴルフクラブ

PGMグループの一部クラブで年会費値上げ 2006年01月20日

ローンスター(LS)グループのPGMは一部クラブで1月から会員年会費(1〜12月、以下税込み)を値上げ改定した。岡部チサンCC(36H 埼玉)は正会員2万5200円が3万7800円に、平日会員1万2600円が1万8900円に改定、クリアビューGC&H(旧・大利根チサンCC、18H 千葉)は正会員1万5750円が2万6250円、平日会員9450円が1万3650円に改定。チサンCCの共通平日会員は1万2600円から1万8900円に改定となった。年会費を徴収していなかったGCゴールデンウッド(18H 栃木)は平成18年度(1〜12月)から年会費として、正会員1万5750円、平日会員7875円を徴収する。またセゴビアGCインチヨダ(18H 茨城)は正会員3万1500円が5万400円、平日会員1万8900円が3万1500円に改定するとともに、1月から会員特典として、�@会員の平日グリーンフィ無料、�A会員のGPSナビゲーションシステム利用無料、�B会員の練習場利用終日無料、�C予約組数の制限(従来は概ね50組を最大48組に限定)によるプレー進行の改善、を実施するという。

チサンカントリークラブ(共通平日)岡部チサンカントリークラブクリアビューゴルフクラブ&ホテルセゴビアゴルフクラブ・イン・チヨダ

船 橋CC経営会社と会員理事会が高裁で和解 2006年01月20日

前経営者が経営株を売却し、昨年2月に経営陣が交代した船橋カントリー倶楽部(18H 千葉)だが、会社側と会員理事会で長年続いていた訴訟が昨年12月に東京高裁で和解したことがわかった。この和解成立を受けて、(株)船橋カントリー倶楽部の大島英俊代表取締役は、昨年12月吉日付けで就任の挨拶を兼ねて会員に通知し、�@昨年2月に故高橋治則氏が船 橋CCの株式を保有していた浅井家より全株式を取得し、経営に当たるよう要請された、�A会員と会社の関係を正常化するために5月から和解交渉を開始し、9月に「和解案」の合意を得て11月22日開催の会員総会で満場一致により「和解案」が承認され、12月2日に東京高裁で正式に裁判上の和解が成立した、と報告。理事会と協力しあって倶楽部を発展させたいとし、会員に協力を求めた。

船橋カントリークラブ

寄 居CCのスポンサーにGSグループが決定 2006年01月18日

寄 居CC(18H 埼玉)を経営し、昨年9月5日に東京地裁から会社更生手続きの開始決定を受けた(株)寄居カントリー倶楽部のスポンサーが、ゴールドマン・サックス(GS)グループに決定した。

寄居カントリークラブ

長太郎CCLSグループ入りを表明 2006年01月16日

長太郎カントリークラブ(18H 千葉)を経営する長太郎ゴルフ(株)は、昨年9月末に経営交代があったことを昨年末明らかにした。9月30日の臨時株主総会で、ボウリング場等を経営する長太郎グループの保有する株式をローンスター(LS)グループで投資等を行っている(株)スターキャピタルに譲渡したもの。また、長太郎ゴルフは11月29日の臨時株主総会で、福本慶弘社長が退任し、後任の代表取締役社長には氏家社長が就任した。

長太郎カントリークラブ

オールドオーチャードを大林組が買収へ 2006年01月16日

大手ゼネコンの(株)大林組がオールドオーチャードゴルフクラブ(18H 茨城)を近く買収することが明らかになった。大林組広報室によると、「今年2月を目途に同GC運営会社の全株式を取得して買収する」とコメントしており、運営会社は2月までに設立する予定。また2月からは改修工事のためコースをクローズし、6月にパブリックで再オープンする予定としている。

17年ツアーギャラリー数、女子が前年比16万人の大幅増 2006年01月11日

社団法人・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は、平成17年度国内男女ツアー競技の「主催者発表入場ギャラリー数」(アマプロ大会を除く)を先ごろ集計、女子プロ人気が数字に反映されていることが明らかになった。それによると、男子ツアーのギャラリー数は44万1367人で前年に比べ2719人減少する一方、女子は52万1669人で前年比15万9904人増加した。

PGMグループ、会員にグループ内名変料半額等の特典、1月からスタート、他コースのプレー料金も割引に 2006年01月11日

ローンスター・グループのPGMは、1月からPGMグループゴルフ場の会員を対象にした特典制度「P−CAP」をスタートした。特典は�@全国のPGMコースをプレーする場合はアソシエイト・メンターとして、特別料金(メンバーフィ+平日は千円、土・日祝日は3千円程度、予約は所属コース)でプレー可能、�A転勤等により所属コースを一時的にPGM他コースに所属変更可能(1年毎の更新で最長3年まで)、�Bグループコースには名変料半額で入会できる、�C各クラブでのメンバー交流や技術向上を目指した多彩な競技会を開催、�DPGM限定メニューの健康づくり(フィットネスクラブと提携)やゴルフ旅行(大手旅行代理店と提携)の提供、海外ゴルフ場(アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア諸国)との提携利用など、ゴルフ場以外でのパートナーシップ・ネットワークの活用、となっている。