ゴルフ会員権ニュース

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太平洋クラブグループ7社、再生法申請 2012年01月30日

共通会員制クラブを経営する(株)太平洋クラブと子会社6社を合わせた計7社は民事再生法を申請。再生法申請の理由としてはバブル崩壊後の利用者減、金融機関より借りた多額のゴルフ場買収資金が収益を圧迫、リーマンショック、東日本大震災の影響、2月に預託金償還期限をむかえることなど。 負債は預託金会員約1万3000名(その他預託金なしの会員約7000名)の預託金約682億円の他、金融債務などで約1276億円と報告している。スポンサー選定は入札で行い約90社が参加したとも言われており、最も良い条件のアコーディアを選んだ。アコーディアは7社の他に再生法を申請していない三笠観光開発(株)ともスポンサー契約をしており、これらの会社は減増資や会社分割などでアコーディアの傘下になるとみられる。会員側では弁護士などが「守る会」を立ち上げる動きがある。アコーディアと東急不動産の両社は太平洋クラブの共同運営を検討していくと発表。
(株)太平洋倶楽部運営ゴルフ場一覧
太平洋クラブ軽井沢リゾート 36ホール  群馬
太平洋クラブ相模コース 18ホール  神奈川
太平洋クラブ御殿場コース 18ホール  静岡
太平洋クラブ御殿場ウエスト 18ホール  静岡
太平洋クラブ&アソシエイツ 江南コース 18ホール  埼玉
太平洋クラブ六甲コース 18ホール  兵庫
太平洋クラブ市原コース 18ホール  千葉
太平洋クラブ成田コース 18ホール  千葉
太平洋クラブ宝塚コース 18ホール  兵庫
太平洋クラブ&アソシエイツ 高崎コース 18ホール  群馬
太平洋クラブ&アソシエイツ 益子コース 18ホール  栃木
太平洋クラブ&アソシエイツ 有馬コース 18ホール  兵庫
太平洋クラブ&アソシエイツ 札幌コース 27ホール  北海道
太平洋クラブ&アソシエイツ 白河コース 18ホール  福島
太平洋アソシエイツ大洗シャーウッドコース 18ホール  茨城
太平洋アソシエイツ  佐野ヒルクレストコース 18ホール  茨城
太平洋クラブ&アソシエイツ 美野里コース 18ホール  茨城
ラ・ヴィスタゴルフリゾート 18ホール  千葉

太平洋クラブ

太平洋クラブ等、民事再生法申請 2012年01月23日

 共通会員制クラブ経営の(株)太平洋クラブと、子会社の(株)太平洋ゴルフサービス、(株)太平洋アリエス、太平洋ヒルクレスト(株)、太平洋ティ・ケー・エス(株)、太平洋トリアス(株)、太平洋ゴルフスクエア(株)の計7社は1月23日に民事再生法の適用を申請。また同日、(株)アコーディア・ゴルフが(株)太平洋クラブとのスポンサー契約の締結を明らかにした。 太平洋グループは太平洋ゴルフクラブ御殿場コースなど18コースを運営。今年2月に多数の預託金が償還期限を迎えることから多数の訴訟が予想されていたという。負債は7社で1276億円 アコーディア・ゴルフの公式アナウンスはこちらから

太平洋クラブ

都留CC(山梨)もみの木コース9Hを2度回りへ 2012年01月23日

シャトレーゼ・グループの都留カントリー倶楽部は、一昨年の6月より3コース(27ホール)を循環型で運営してきたが、2コースから同時スタートし同じコースを回る方式を採用できないため年間5〜6件の大型コンペが他へ流れてしまったことから、3月より楓コースと富士桜コースをアウト・インとし、もみの木コース9ホールを2度回りラウンド方式に変更する。 もみの木コースの2度回りの料金は検討中であるが、楓・富士桜の1ラウンド料金の半額程度になる見込み。

都留カントリー倶楽部

ホウライ(株)、東電からの補償金額に合意 2012年01月23日

栃木のホウライCC・西那須野CCや那須千本松牧場等を経営しているジャスダック上場のホウライ(株)は、福島原発事故の風評被害に関して東京電力(株)からの補償金額について合意したと発表。3月11日〜8月31日までについて2億5100万円。 同社の平成23年9月決算は営業収益が前年比10.2%減の49億9000万円、当期純利益は50.7%減2億4800万円。減収の最大要因は東日本大震災と福島原発事故での観光部門の風評被害としており、観光牧場とゴルフ場の減収に伴い東電に対し損害賠償請求をしていた。 東電によると、福島原発事故に関わる賠償金は、1月5日現在約6万2100件の請求に対し本賠償の支払い件数は約1万8600件、累計1857億円で請求件数の3割程度にとどまっている。

ホウライカントリー倶楽部西那須野カントリー倶楽部

スカイウェイCC(千葉)年間会員募集 2012年01月11日

スカイウェイカントリークラブは、平成24年度の年間会員「スカイウェイフレンズ会員」を募集している。募集金額(年会費)は『全日フレンズ』(土・日祝日も利用可)が9万4000円、『平日フレンズ』(平日のみ)が2万6250円。定員500名。利用期間は4月から1年間となるが、早期入会特典として入会時より会員特典が付与される。 会員特典は、平日のトップシーズンでビジターより4000円近く、土・日祝日で1万1000円以上安くプレーできる。ほか、全日対象の月例杯・平日対象の月例杯・年数回開催の懇親会の参加資格、フレンズ会員用ハンデ付与、ファミリー優待券発行、誕生祝にプレミアムチケット(同伴者優待)—を設けている。また、全曜日1人予約ができる。 23年度のフレンズ会員数は全日150名、平日300名。

スカイウェイカントリークラブ

あさひヶ丘CC(栃木)被災地復興アンケート実施 2012年01月11日

あさひヶ丘カントリークラブは義援金プランにより集まった義援金で福島県南相馬市に線量計150台等を寄贈した。プレー料金のうち500円を義援金とし、1千万円を目標にスタート、4か月足らずで達成。同プランの効果で7月末までの入場者数は前年比2割増し。同プラン期間中、来場したゴルファーに行ったアンケートの結果では、ほぼ全員が同クラブの取り組みに賛同していた。 被災地復興に関するアンケートは、線量計寄贈時の写真をつけお礼の報告を兼ねたもので葉書748通、メール36通の返答があった。「通常プレーフィより安価で500円の義援金拠出プランについて」は98.6%が『よかった』、『よくなかった』は0%。「南相馬市に線量計と子供支援金100万円を寄贈したこと」は『よかった』71.1%、『その他』28.4%、『よくなかった』0.5%。「今後の支援活動について」は『続けるべき』99.6%、『もうよい』0.3%。 『気持ちよく協力したい』『(同CCを)応援します』『クラブの心配りに感謝したい』など、取り組みを評価する意見が相次ぎ、支援継続希望者が多かったことから同CCは1月31日まで東日本大震災チャリティロングランコンペを開催中。

あさひヶ丘カントリークラブ

那須小川GC(栃木)期間限定で名義書換再開 2012年01月11日

那須小川ゴルフクラブは、1月1日より1年間の期間限定で名義書換を再開した。 書換料は、正会員31.5万円が5.25万円となるほか、平日会員3.15万円、週日会員2.1万円等の特別料金で受け付ける 経営会社の那須八溝物産(株)は9月27日再生計画認可となった。継続会員は弁済額の1万円が新預託金(10年据置)となり、新会員権証書が発行される。

那須小川ゴルフクラブ

小御門CC・ナリタGコース(千葉)で金券プレゼント 2012年01月06日

ミツノグループの小御門CCとナリタGコースでは、冬季の集客対策として「冬トリプルキャンペーン」を1月12日〜3月16日まで実施。期間中プレーしたゴルファーに3種類のチケットをプレゼント。 会員へのプレゼントは“金券形式サービスチケット”で、会員が2名以上のビジターを同伴してプレーした場合ゴルフ場で利用できる金券。土・日祝日のプレーで4000円分、平日は2500円分。ビジターには1700円近く安くプレーできる”平日用メンバー料金チケット”(3月13日〜5月末まで利用可)をプレゼント。来場者全員には“春のゴールデンウィークに利用できるスペシャルチケット”を配布。GW期間に3000円〜4000円引きになり1枚で4名が利用できる。

キャスコ花葉CLUB本コース・花葉コース

アジア取手・アジア下館(茨城)毎月総額100万円プレゼント 2012年01月06日

亜細亜観光(株)経営のアジア取手CCとアジア下館CCは、「賞金が当たる総額100万円キャンペーン」を行っている(各クラブ月50万円)。抽選で1等10万円(2名)、2等5万円(6名)をプレゼント。 抽選は来場者全員が無料で参加できる。プレー後の清算書が抽選券となり翌月1日に抽選し当選番号をハウス内に掲示(HPにも掲載)、当選者へは電話で通知し次回のプレー時に賞金を贈呈する。 さらに両倶楽部は毎日抽選会を開催。帰り際にラッキーくじを引き、当たると次回利用できる無料プレー券(平日1名無料、食事代・利用税・保険料等は別途)がもらえる。当たり券は30本に1本。

アジア下館カントリー倶楽部アジア取手カントリー倶楽部