ゴルフ会員権ニュース

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スポーツ庁の設置法案を決定 2015年02月27日

政府はスポーツ庁の設置法案を決定した。文部科学省の外局として今年10月の設置を目指す。文部科学省の「スポーツ・青少年局」を中心として、関連各省庁の部署を統合しスポーツ施策を加速させる方針。 また2020年の東京五輪・パラリンピックの開催準備に当たる専任の担当相も新設する。 2016年のリオ五輪からのゴルフ競技復活もありゴルフ場利用税廃止気運が高まっており、利用税廃止を要望している担当部署がスポーツ庁へと格上げされることで廃止運動にもプラスに働くとみられる。

OGM、再び名義書換料減額キャンペーンで預託金充当可能に 2015年02月27日

 オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社は4月1日より1年間、グループコースで名義書換料減額キャンペーンを行う。 期間限定で減額キャンペーンを行うのは、東日本では富士OGMGC市原コースが9月末まで正会員100万円を50万円。かすみがうらOGMGCが12月末まで正会員50万円を20万円、アゼリアヒルズCCが正会員30万円を15万円、ディアレイク・CCが正会員35万円を18万円に、東ノ宮CCが正会員30万円を15万円に。中部・西日本では12月末までが奈良若草CC、サンリゾートCC、ロータリーGC、千代田OGMGC,来年3月末までがグリーンハイランドCC、富士OGMGC小野コース、三木セブンハンドレッドC、六甲CC。 また、キャンペーン期間中、名変料等諸費用を預託金(全部あるいは一部)で充当、生前贈与を三親等内親族に拡大、家族や勤務先の仲間・友達同士の同時入会・学生の入会の場合に家族割・友達割・学生割の特典が適用されるコースもある。

総武CC(千葉)コースの改修・改良工事を実施 2015年02月25日

昨年50周年を迎えたPGMグループの総武カントリークラブは、コースの改修や整備、橋の新設などを行った。 総武コースの3番ショートは、ティグラウンドの正面が池でグリーンに向かうのに池を右に迂回しており、プレーの動線が悪いということで橋をかけて改良。また、ベントグリーンのカラーやティグラウンドの改修、フェアウェイの暗渠の排水工事などを行った。 印旛コースではアプローチ練習場の改修、11番ホールのグリーンの張替えなどを行った。北コースの日当たりの悪い数ホールのティグラウンドに張ってある人工芝を最新の人工芝に張り替えた。ティペッグが素直にさせる芝ということでゴルファーには好評。

総武カントリークラブ

レンブラントGC(静岡)グランドオープンは4月21日 2015年02月23日

レンブランドゴルフ倶楽部御殿場(旧・東名御殿場CC)は、3月27日にプレオープン、4月21日にグランドオープンすると発表。 プレー料金(グリーンフィ・カートフィ・諸経費・利用税800円・消費税込)は、乗用カートのセルフで平日9900円、土曜日1万6800円、日曜日1万5800円でキャディ付は3240円増し。グランドオープン記念の昼食付き特別プランがあり予約は好調。御殿場駅からの送迎も行う。 同GCの土地で共有持分が静岡地裁沼津支部で競売にかかっているが、同GCではクラブハウスの改装や最新GPSナビゲーション搭載の乗用カートの新規導入など、オープンの準備を進めている。プレオープンでは従業員の研修などを行うほか、4月10〜12日には地域住民にコンペスタイルでゴルフ場を無料開放する計画も進めている。

レンブラントゴルフ倶楽部御殿場(旧東名御殿場カントリークラブ)

太平洋クラブ、国内保有・海外レシプロとも20コースを目標に 2015年02月16日

マルハングループの(株)太平洋クラブは、クラブ会報で具体的目標や方針を発表。 リニューアルにより名称変更の予定だった太平洋C御殿場ウエストについては変更しない方針。また、太平洋クラブのゴルフ場数は現在の国内保有17コースの他、海外レシプロ契約も増やしており、国内保有・海外レシプロともに20コースを目標にしていることを明らかにした。 海外レシプロ契約はこれまで3コースと契約しており、新たにイタリア・ミラノから北西へ約150キロにあるビエラのゴルフクラブビエラ・ベトゥーレとも契約を結び、太平洋クラブの会員が利用できるようになったと報告した。

太平洋クラブ

相武CC(東京)北陸フェア開催 2015年02月13日

3月14日の北陸新幹線が開業にあたり、アコーディア・ゴルフグループの相武カントリー倶楽部では開業より一足先に北陸の味覚を楽しんでもらおうと、2月1日から3月31日の期間限定で北陸フェアを開催。 同倶楽部では、東京にいながら地方の料理を楽しんでもらうよう全国ご当地グルメフェアを行っている。北海道・東北に続き第3弾。朝食・ランチ・ドリンク・デザート・お土産まで北陸づくし。期間中通常メニューも注文できるが過去2回のフェアでは6割がご当地グルメを選んでいるという。 なお、アコーディアグループは北陸地方で金沢セントラルCC、石川GC、フクイCC、越前CCを運営、これら4コースでの新幹線開業記念企画はゴールデンウィーク期間中に実施予定。

東京相武カントリー倶楽部東京相武カントリー倶楽部
(週・土可)

PGMグループが注力するのは会員募集とM&A 2015年02月13日

PGMホールディングス(株)の田中社長は今年度のゴルフ場事業の概要についての説明で「今年度当社が注力する」こととして、新規会員権販売強化、新規ゴルフ場取得(M&A),ゴルフ場への設備投資など7項目を挙げた。 新規会員権は昨年補充募集を行った約40コースで5億円近い販売実績があり、6月ごろには80コース程度まで募集コースを拡大し最大顧客である会員の人数減を伴う計画。M&Aは、今年になって総丘CCの取得契約や千葉国際CC・伊勢原CC・大秦野CCのスポンサー契約と4ゴルフ場(18ホール換算で6コース分)増える計算。今年度末には140コースを目指す考え。ゴルフ場への設備投資は、沖縄国際GCの全面改修・クラブハウスの建て替えで将来的なトーナメント開催を計画。茨木国際GCは新築クラブハウス工事を開始。KOSHIGAYAGCの新クラブハウスは完全なアメリカンスタイルとし若者向けを狙い結果として若い人の利用が増えたとし、都心近郊で半日でゴルフが楽しめるような施設を増やしたいと報告。 その他、親会社である平和がスポンサーの男子と名メントの開催、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会への特別協賛、PGMグループの人材育成、PGMスポンサーシップ契約プロ・プロコーチなどを挙げた。

相武CC(東京)北陸フェア開催 2015年02月13日

 3月14日の北陸新幹線が開業にあたり、アコーディア・ゴルフグループの相武カントリー倶楽部では開業より一足先に北陸の味覚を楽しんでもらおうと、2月1日から3月31日の期間限定で北陸フェアを開催。 同倶楽部では、東京にいながら地方の料理を楽しんでもらうよう全国ご当地グルメフェアを行っている。北海道・東北に続き第3弾。朝食・ランチ・ドリンク・デザート・お土産まで北陸づくし。期間中通常メニューも注文できるが過去2回のフェアでは6割がご当地グルメを選んでいるという。 なお、アコーディアグループは北陸地方で金沢セントラルCC、石川GC、フクイCC、越前CCを運営、これら4コースでの新幹線開業記念企画はゴールデンウィーク期間中に実施予定。

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伊勢原CC・大秦野CC(神奈川)経営の東海開発、民事再生法の適用申請 2015年02月09日

伊勢原CCと大秦野CCを経営する東海開発(株)は、民事再生法の適用を2月2日に申請し保全命令・監督命令を受けた。 同社は昭和41年設立で、平成6年12月期の年間売上高は約31億2000万円を計上していたが、近隣ゴルフ場との競争環境の激化、新規顧客・会員利用の集客難などの事情から近年は売上高が10億円内外、各ゴルフ場の入場者数は年3万人台で低迷していたという。そこでスポンサー型での民事再生を模索、2月2日付でゴルフ場運営大手のPGMグループと再生支援に関する基本合意を得た。7月ごろまでに決議認可を得てPGM傘下で再建を目指す。負債額は、預託金のある会員9347名の預託金総額78億452万円とその他金融債務等で約87億2408万円。 PGMホールディングス(株)は連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)が東海開発の再生支援について基本合意に至ったと発表。今年に入りPGMグループは千葉国際CC、総丘CCとスポンサー就任や取得予定の発表を相次いで行っており今回で4コース目となった。

伊勢原カントリークラブ大秦野カントリークラブ

廣済堂開発等3社、再生計画案可決で即日認可決定 2015年02月09日

廣済堂開発(株)・(株)千葉廣済堂カントリー倶楽部・(株)廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部の3社の再生計画案がいずれも賛成多数で可決、即日認可決定となった。 再生方針は自主再生型で、債権者への弁済率は千葉廣済堂が3.5%、廣済堂埼玉が3%、廣済堂開発は10万円以下が100%、10万円を超える部分は6.5%。継続会員は弁済額を10年据置後退会で全額返還、退会会員および一般債権者には再生計画認可決定の確定日から6か月経過した日の付の末日に支払う。

ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉(旧廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部)ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉 (旧千葉廣済堂カントリー倶楽部)

フレンドシップCC(茨城)クラブハウス改修工事中 2015年02月09日

フレンドシップカントリークラブは1月23日からクラブハウスの改修工事を行っている。震災により傷んだ床や天井、コンペルームやレストランの厨房等の内装を中心の補修工事を行い、照明器具をLEDに切り替える。工事期間は2月28日まで。 また同クラブでは年会費を改定。年会費は税別で、正会員2万4000円が4万円、平日会員1万2000円が2万円。 なお、名義書換料半額キャンペーンを3月末まで行っており、会員の3親等内が会員権を購入し入会する場合は書換料が半額となる。

フレンドシップカントリークラブ