ゴルフ会員権ニュース

玄海ゴルフクラブは2023年(令和5年)1月10日よりコースをクローズして行っていた、コースやクラブハウスの大規模リニューアル工事が終了、10月2日にグランドオープンした。
原設計を生かした大胆な改造を行ったという。
ダブルグリーンからシングルグリーンへの変更、ドライビングレンジの更なる延伸、バンカー･アプローチ練習場の新設など。
ドライビングレンジは250ヤード・20打席、ドライバーはもちろんショートゲームやパターまで、プレーの前も後も1日中練習可能な九州エリア最大級のスケール。
クラブハウスにはコンディショニングラウンジを新設、プレー前後の体の調子を整えることができる。
チェックイン･チェックアウトはセルフ可能、プロショップは一流ブランド厳選、レストランの料理長はsankara hotel&spa屋久島から着任。VIPルーム御阿礼(個室ロッカー完備)は16名、地島は8名まで利用可能。浴場やパウダールームの全面改装、コース売店、スタート前のフリードリンクなどが特徴としている。
「日本最高峰のトーナメントコースへ」が今後の展望。会員価値の向上・コース整備の最高化・お客様に寄り添った接客などすべてのシーンにおいて最高のおもてなしを実現、ゴルファーの理想郷を目指すと標榜している。

2026年度日本シニアオープン、2029年度日本オープン開催決定。

平川商事(株)グループの玄海ゴルフクラブはコースやクラブハウスの改修のため2023年1月11日からクローズして工事を行っている。
開場60周年記念事業として行っているもの。同GCはPGAのプロテスト会場として度々使用され、2026年度の日本シニアオープン開催も決まっている。
計画では主にベント2グリーンのコースを1グリーンに改修予定で、ホームページでは15番ホールで安全祈願祭を執り行った事を公開。また改修工事の進捗状況写真もアップしているという。
グリーンの他、ドライビングレンジの拡張や、アプローチ練習場の新設、クラブハウスも女性の浴室など内装全般のリニューアルを行う計画。
9月中旬までクローズし改修工事を行い、プレオープンを見込んでおり、10月にグランドオープンの予定。
九州在住の学生限定で公募した新ロゴマークはグランドオープン時に披露される。