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麻生CC(茨城)、ゴルフ場事業をアコーディアに譲渡、現会員に預託金を全額返還 2018年02月05日

㈱アコーディア・ゴルフは1月31日、麻生カントリークラブの保有会社である麻生観光開発㈱との間で株式譲渡契約を1月15日付で締結したと発表。株式引渡しは3月30日、アコーディアでは今年中に同クラブをリニューアルオープンする予定という。
アコーディアによると麻生CCは、現在延伸工事を行っている東関東自動車道の麻生IC(仮称)がゴルフ場から3キロに開設予定であるため今後アクセスの大幅な改善が見込めるとしている。また、アコーディアグループのセントラルGC、同GCNEWコース近隣に位置し、それぞれ趣の異なるレイアウトとなっていることから多種多様な要望に応えられるゴルフ環境を提供できるとしている。今後は同社ブランドのアコーディア・ゴルフを冠に「ACCORDIA GOLF ポイントプログラム」を活用することで千葉・東京からの集客力向上が期待できるという。
一方、麻生観光開発㈱の親会社、総合商社・兼松㈱も麻生CCのゴルフ場運営事業を新設分割の上、分割会社の全株式をアコーディアに譲渡すると発表。会員には預託金全額の返還、プレー権継続を希望する会員はプレー会員権で承継される。なお、名義書換受付は停止。

セントラルゴルフクラブ 麻生コース(旧麻生カントリークラブ)

麻生CC(茨城)来年の名義書換料を値下げ 2010年10月28日

麻生カントリークラブは開場35周年特別記念企画として、23年1月1日から12月31日までの期間限定で名義書換料を値下げする。 期間中の書換料は税込で正会員52.5万円が21万円、平日26.25万円が15.75万円。生前贈与及び相続は正会員26.25万円が5.25万円、平日13.125万円が2.625万円となる。 また、23年1月1日から25年12月31日までの3年間は正会員1名につき家族(配偶者を含む二親等以内)を1名登録することができる「正会員家族優遇制度」を導入。対象は今年11月30日現在の会員で登録の手続期間は今年12月1日から来年3月31日まで。登録料は3000円で平日は会員料金で、土・日祝日は会員料金プラス3000円でプレーできる。ハンディキャップの取得・クラブ競技の参加はできないが女性特典として女子倶楽部対抗競技には参加可能。

セントラルゴルフクラブ 麻生コース(旧麻生カントリークラブ)

麻 生CC活性化で名変料を期間限定で値下げ 2006年03月15日

兼松系で昭和51年開場の麻生カントリークラブ(18H 茨城)は、開場30周年記念キャンペーンとして、3月1日から今年12月31日までの期間限定で名変料を値下げするなどクラブ活性化を図る。期間中の名変料は税込みで正会員10.5万円(旧52.5万円)、平日10.5万円(同26.25万円)。生前贈与や相続は値上げしているが、期間中は生前贈与で正5.25万円、平2万6250円、相続は従来どおり無料とする。また3月1日から法人内登録者変更は正3.15万円(旧15.75万円)、平2.1万円(同7万8750円)に値下げした。加えて、4月1日からOB会員制度の「麻生マスターズクラブ(AMC)」制度を創設する。在籍10年以上、かつ満65歳以上の個人会員が会員権を譲渡した際に本人が希望した場合で、�@終身登録料(年会費は無料)を満74歳迄は正会員15.75万円、平日10.5万円とし、満75歳以上は無料、�A資格は非会員だがプレー料金は会員同様、�Bクラブハンディの取得、月例競技等の参加はできない、というもの。終身登録料は平成19年3月31日まで優遇措置としえ、66歳で14満1750円、74歳で1満5750円など1歳刻みで高齢になるほど負担を軽減する。

セントラルゴルフクラブ 麻生コース(旧麻生カントリークラブ)