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霞 台CC更生計画案、弁済率は42.3%の高率 2006年06月12日

霞台カントリークラブ(36H 茨城)を経営し、更生手続を進めている(株)霞台カントリークラブの更生計画案がまとまり、会員を含む債権者に配布された。同社はゴールドマン・サックス(GS)グループと会員3名に会社更生法の適用を申請され、昨年8月18日に更生手続開始決定を受けていた。計画案では、同社の株式の全部(資本金1億円)を消却した上で、募集株式5000株を1株30万円でアコーディアに割り当てるとしている。本店所在地はアコーディアと同所に変更し、代表取締役には竹生社長と小杉事業管財人が就任する予定。

霞台カントリークラブ

霞 台CC管財人にアコーディアの小杉取締役 2006年02月06日

東京地裁は、霞台カントリークラブ(36H 茨城)を経営し会社更生手続中の(株)霞台カントリークラブの事業管財人に、1月10日付けで(株)アコーディア・ゴルフの取締役、小杉健二氏を選任した。小杉氏は、会社更生手続開始決定時に同社の代表取締役を務めていた。従来の更正法では経営陣は管財人になれなかったが、平成15年4月に施行された改正更正法で「損害賠償等の処分を受けるおそれがある者以外」との表現で、経営陣も管財人等に就任できるようになった。

霞台カントリークラブ

霞台CCに会社更生手続きの開始決定 2005年08月24日

債権者から会社更生法の適用を申し立てられていた霞台カントリークラブ(36H 茨城)を経営する(株)霞台カントリークラブに対し、東京地裁は8月17日、更生手続開始決定を下し、更生管財人に監督委員の小林信明弁護士を選任した。このため、同CCは同日から名義書換を停止となった。

霞台カントリークラブ

霞台CC、更生手続きに基づく監督命令を受ける 2005年07月08日

霞台カントリークラブ(36H 茨城)を経営する(株)霞台カントリークラブに対し、東京地裁は6月22日に会社更生手続きに基づく監督命令を下した。会員約5500名の預託金を含め、申し立ての時点での負債額は約170億円。今後、監督委員等の調査結果にもよるが、裁判所は更生手続きの開始決定を下すとみられている。

霞台カントリークラブ