ゴルフ会員権ニュース

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新生・霞南GC(茨城)正会員募集開始 2014年06月02日

新オーナーを迎え新生スタートした霞南ゴルフ倶楽部は、正会員募集を開始。募集金額は45万円(税込46万6000円)で内訳が入会金20万円(21万6000円)、預託金25万円(15年据置き)。定員200口。 入会資格は原則日本国籍の20歳以上、理事会での資格審査で承認された方などで、年会費は3万円(消費税別)。 同GCは昭和63年利根GCとして開場、平成17年霞南GCとなった。平成25年7月に経営会社の(株)利根ゴルフ倶楽部が破産手続開始決定となったが12月にはスポンサーの(株)サンクチュアアセットマネージメントの子会社である(株)サンクチュアリカナンへ資産譲渡を完了している。破産ということでサンクチュアリ側に債務の継承義務はないが、(株)利根GCの会員に対し、登録手数料や追徴金なしで無額面で譲渡可のプレー会員権を発行するとしていたことで正会員の約450名が移行した。

霞南ゴルフ倶楽部

霞南GC(茨城)を経営する(株)利根GCに破産手続開始 2013年07月17日

霞南ゴルフ倶楽部を経営する(株)利根ゴルフ倶楽部は債権者より破産適用を申し立てられ、7月5日に破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は田口和幸弁護士。 同社は昭和48年4月設立、63年9月に利根GCを開場。スタートは順調だったが、預託金問題等があり平成10年に別会社に運営を委託し改善を試みた。15年に預託金の返還命令を受けたこともあり18年7月に(株)霞南GCに運営を委託、現名称に変更した。ゴルフ場業界関係者内ではすでに債権者がスポンサーの募集を始めていたようだ。現在の会員数は約800名、預託金総額は約110億円の見込みで連帯保証を含めた負債総額は約187億円に上るとみられる。 現在、霞南GCは昨年5月より合同会社霞ヶ浦南が運営しており当面は通常通り営業する。

霞南ゴルフ倶楽部