取手国際ゴルフ俱楽部(茨城)西コースをコーライ2グリーンへ 2025年12月08日
取手国際ゴルフ俱楽部は西コースのベントグリーンの芝種の転換工事を終了、11月16日より使用開始。
酷暑対策として鳥取県産コーライ芝へ全面更新、既存のつくば産と共に全国でも珍しいコーライ2グリーン体制へと生まれ変わった。
つくば産コーライは関東の気候に根ざし、滑らかな葉質と均一な転がりで長年親しまれているが、鳥取県産コーライは耐暑性・耐乾性に厳しい環境下で高い品質を保てる名芝のひとつだと説明。
今回の工事でグリーンの面積をほぼ倍増、コーライ芝の浸食でベント芝の面積が小さくなっていたものを従来の大きさに戻した。
またより立体的で変化にとんだ形状に進化、ピンポジションのバリエーションも増え、戦略性・ゲーム性が向上したという。
東コースはベント1グリーン化改修工事の折、USGA方式に則りグリーン基礎から新しく造成、新種のベント芝を採用しており、酷暑でも1グリーンの営業には問題なし。
関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟
