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上毛CC(群馬)年内で営業終了 2020年09月11日

上毛カントリー倶楽部が年内で営業を終了する。その後は事業譲渡する予定。
10月19日から最終日(降雪するまでの予定)までは前金制で、食事なし・ロッカーなし・お風呂なしのオールセルフ・スルーのゴルフをするだけスタイルでの営業となる。
利用料金は、平日3,990円(2B割増1,100円)、土・日祝日5,980円(3,300円増)。
同ゴルフ場は、前身である上毛森林CCの経営会社が2年前に自己破産、ノザワワールドグループの合同会社NW-2がゴルフ場資産の事業譲渡を受け現名称に変更し営業してきた。
新型コロナウイルス感染症拡大によりゴルフ場の営業条件も厳しくなった模様。

同じ群馬のゴルフクラブスカイリゾートは8月18日付で、給水ポンプの故障および新型コロナウイルスにより今シーズンの営業を終了するとホームページに掲載した。

上毛カントリー倶楽部(旧上毛森林カントリー倶楽部)

上毛森林CC(群馬)上毛CCに名称変更して仮オープン 2018年04月23日

 上毛森林カントリー倶楽部は、経営の上毛森林都市㈱が2月14日に自己破産申請をしたことで先行きが注目されていたが、㈱ノザワワールドが運営を引き受け、営業再開の準備をしている。
 ノザワワールドグループの合同会社NW-2が同ゴルフ場資産を4月13日に取得。上毛カントリー倶楽部に名称変更して4月28日に仮オープンする予定。
 仮オープンの期間中はプレーのみで食堂や浴室、ロッカーは使用できないが、旧会員で平日3500円、土・日祝日5000円、ビジターで平日4000円、土・日祝日7500円の低料金で営業。クラブハウスも使ったグランドオープンは6月1日の予定。
 ゴルフ場の引き受けは数社から申し込みがあったが、会員のプレー券(一代限り)を残すことを条件に選考した結果、ノザワワールドグループに決まった。同グループは現在、城里GC、袋田の滝CC大子C、NSAJ、八ヶ岳CCを運営中で上毛CCで5コースとなる。
 素早い事業者の選定で長期の閉鎖はのがれたが、破産配当面ではあまり期待はできないようだ。

上毛カントリー倶楽部(旧上毛森林カントリー倶楽部)