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高 山GCと赤 城GC再生計画案を配布 2006年09月27日

今年5月11日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した、高 山GC(18H 群馬)経営の(株)高山ゴルフ倶楽部と赤 城GC経営の(株)赤城ゴルフ倶楽部が、先ごろ会員等債権者に再生計画案を配布した。同計画案は、10月10日までを期限とした書面投票及び10月18日に開く債権者集会で決議する予定。2社とも計画案は同じ内容で、スポンサーにはキャノン電子(株)を予定している。キャノン電子は、キャノン(Canon)グループで電子機器コンポーネントの生産・販売を行っている東証一部上場企業。群馬県に赤城工場(昭和村)があるなど地元に地盤がある関係でスポンサーになったという。スポンサー選定はプリパッケージ型だった。キャノングループのゴルフ場経営は初めてとなる。

高山ゴルフ倶楽部

高 山GCと赤 城GC、民事再生法を申請 2006年05月17日

高山ゴルフ倶楽部(18H 群馬)を経営する(株)高山ゴルフ倶楽部と、赤城ゴルフ倶楽部(18H 群馬)を経営する(株)赤城ゴルフ倶楽部は5月11日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。負債は、(株)高山GCが正会員約1250名の預託金48億3500万円(480万円、1000万円等で募集)を含め約92億円、(株)赤城GCが正会員約1200名の預託金49億5500万円(430万円、800万円等で募集)を含め約145億円となっている。申請代理人側によると「自主再建は断念し、スポンサーによる再建を目指す」としている。スポンサー候補との折衡はすでに開始している模様だ。なお、会員や出入り業者等への説明会は5月18日に高崎駅の駅ビルで開催する予定。

高山ゴルフ倶楽部