ゴルフ会員権ニュース

鹿野山ゴルフ倶楽部を経営する房総開発(株)は2023年(令和5年)3月7日に、浅間コースに併設した一角に整備していた「マザー牧場グランピングGreen Base」をグランドオープン。
浅間コースの1番を改修・整備したもので、定員各5名のドーム、アスレチック、ヴィラ、愛犬と泊まれるドッグフレンドリー型などのBASE、コテージなど計21棟で最大106名宿泊できる。コンセプトは森と芝生の緑に囲まれた隠れ家。
宿泊者限定のアクティビティとして、モ～ニング手しぼり体験やバター作り体験、アルパカとのふれあい、バレルサウナ、展望公園からの眺めが楽しめるお散歩コース、わんちゃん同伴可の薄暮ハーフプレーや翌日早朝1ラウンドなどゴルフプランもある。
ドーム型テントのTHE BASE(2名)は1泊2食付き43,000円～。BBQディナー等付き。
グループ施設のマザー牧場のグランピングTHE FARMはファミリー向け、鹿野山GC隣接のGreen Baseはゴルフなど大人も楽しめるコンセプト。
グランピング予約は専用予約システム「なっぷ」にて受け付け。

鹿野山ゴルフ倶楽部は11月1日の犬の日にちなんで、浅間(せんげん)コースで『わんちゃん同伴プレー』の受入れを開始した。
同GCではコースの予約状況に応じて、バスで3分ほど離れた浅間コースを2回まわる‟浅間ゴルフ倶楽部”として格安な料金で営業しており、この日と薄暮プレーでわんちゃん同伴プレーを受入れる。プレー料金(税込)はビジター5000円(薄暮3000円)、メンバー4000円(2000円)、ジュニア2000円(1000円)で、わんちゃん入場料は500円。食事は浅間でのスタートハウスとベンチでとる乗用カートのスループレースタイル。わんちゃんは必ずリードをつける。同GCはマザー牧場のグループで、新しい試みとして始めたという。

ザ･鹿野山カントリークラブは今年9月に開場50周年を迎える。それに先立ち3月1日より、鹿野山ゴルフ倶楽部にコース名を変更する。　同クラブは、3月から50周年を記念しロングランコンペを開催予定。