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南総カントリークラブ(千葉県)名義書換料の改定について 2023年06月28日

南総カントリークラブでは、一般社団法人南総倶楽部定時社員総会後の理事会で名義書換料の改定を決定。

実施  2023年(令和5年)10月1日申請書類提出分より
名義書換料(税込)
  正会員    550,000円 → 880,000円
  平日会員   220,000円 → 330,000円

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(平・土不可)

南総CC(千葉)名義書換再開 2014年02月05日

南総カントリークラブを経営する(株)南総カントリークラブは名義書換を2月1日より再開した。名義書換料は税別で正会員50万円、平日会員20万円。入会条件は、原則日本国籍で20歳以上、正会員1名の推薦、面談ありなどで、男女間・個人法人間の譲渡に制限なし。 同CCは平成23年6月に会社主体の会社更生計画が可決、8月には会員を補充する募集を開始、その後も数次に分けて募集を行ってきた。昨年8月から12月31日までの予定で補充会員最終募集(定員70口)を204万2500円で開始、予定通り終了し名義書換再開となった。当面募集の予定はない。

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南総CC(千葉)補充会員最終募集開始 2013年08月05日

南総CCを経営する(株)南総カントリークラブの母体である一般社団法人南総倶楽部は正会員の補充会員最終募集を開始、12月31日まで。 募集金額は204万2500円(入会金89万2500円、基金拠出金115万円=事実上永久債)で、定員70口。入会条件は、原則満20歳以上(法人は外国籍入会可)、理事面接ありなど。 現会員数は1694名(2034口)。

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南総CC(千葉)正会員募集、定員に達し終了 2013年06月12日

南総カントリークラブを経営する(株)南総カントリークラブの母体である一般社団法人南総倶楽部は、昨年1月より行っていた補充会員の定員を100名追加して募集を継続していたが、5月30日に定員に達し同募集を締め切った。 募集金額は183万2500円(入会金68万2500円、基金拠出金115万円=事実上永久債)。入会条件は原則満20歳以上(法人の場合は外国籍入会可)、理事面接及び同伴プレーなど。入会者の傾向は、40〜50歳代で会社のオーナーが多いとしている。 今後、名義書換を再開するか、募集を再開するかは検討中。

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南総CC(千葉)名義書換受付け 2011年11月18日

南総カントリークラブは11月10日〜30日までの期間、正会員の名義書換を再開。 名義書換料は31万5000円、入会条件は原則20歳以上・理事面接及び同伴プレーなどで、男性から女性への譲渡制限はなし。 受付が短期間なのは法的整理に入った前後の名義書換手続をこの期間に処理するため。

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南総CC(千葉)新体制で経営・運営に着手 2011年08月08日

南総CC経営の(株)南総カントリークラブは認可決定確定を受け、更生計画に基づき新体制による経営・運営に着手している。7月27日、GSグループが保有していた同社の株式は消却され南総倶楽部が全株式を保有することとなった。 退会会員をできるだけ抑制する目的もあり、更生計画に基づき平日会員権を追加して保有した正平会員がその平日会員権を活用して、同伴者の平日料金を会員料金にできる「平日アルファー会員制度」と、15年以上在籍する70歳以上の会員が3親等以内の親族に会員権を譲渡した場合、年会費の支払で会員料金でプレーできる「マイスター会員制度」を創設した。 なお同CCは、退会や継続等の手続終了後に退会会員数の範囲内で会員募集を行う予定。

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南総CC(千葉)更生計画案認可決定 2011年07月06日

南総CCを経営する(株)南総カントリークラブの更生計画案の決議が書面投票で行われ、債権者の賛成多数の同意で東京地裁から認可決定を受けた。間接株主会員制導入での再建計画でスポンサーは同CCの会員等で設立した一般社団法人南総倶楽部。南総倶楽部は(株)南総CCが新たに発行する募集株式の全てを取得。 会員の更生条件は退会会員の預託金は80%カット、残り20%の半分を確定後6ヶ月以内、もう半分を1年以内に弁済する。継続会員の預託金は正会員500万円以下77%、500万円超80%カット、平日会員は200万円以下77%、200万円超80%カットで弁済を受け、弁済金を南総倶楽部の基金に拠出しプレー権を継続する。額面500万円の正会員、200万円の平日会員は弁済を受けた預託金の全てを南総倶楽部の基金に拠出するだけで追加金を支払うことなく正平それぞれのプレー権を取得でき、500万円超等の会員は正会員1口+平日会員1口や正会員2口などの会員権を取得できる—など細かく規定している。 なお継続会員は間接的な株主会員となり、(株)南総CCへの預託金は同社の解散時まで継続会員に返還せず、事実上の永久債となる。

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南総CC(千葉)更生計画案配布 2011年05月20日

南総カントリークラブを経営、会社更生手続き中の(株)南総カントリークラブは更生計画案を債権者に配布。間接株主会員制を導入しての再建計画で、スポンサーは一般社団法人南総倶楽部。現在の(株)南総CCの株主はGSグループであるが、その株式を無償で取得して消却、新たに発行する募集株式を南総倶楽部に割り当てる。 南総倶楽部の社員(継続会員)は南総倶楽部の基金に権利変更後の預託金債権を債権譲渡することによって現物拠出。南総倶楽部はその拠出金を(株)南総CCに預託、継続会員が(株)南総CCの間接的な株主会員になる。(株)南総CCへの預託金は解散時まで返還されず事実上永久債となる。 会員に関する更生条件は、退会会員の預託金は80%免除で残り20%の半分を確定後6ヶ月以内、半分を1年以内に弁済。継続会員の預託金は正会員については500万円以下77%、500万円超80%免除、平日会員は200万円以下77%・200万円超80%免除で弁済を受け、弁済金を基金に拠出。500万円(弁済額115万円)の正会員、200万円(46万円)の平日会員は弁済を受けた預託金全てを南総倶楽部の基金に拠出するだけで正平それぞれのプレー権を取得できる。

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南総CC(千葉)南総倶楽部とスポンサー契約 2011年03月16日

南総CCを経営の(株)南総カントリークラブの更生管財人は同CCが設立した一般社団法人南総倶楽部とスポンサー契約を結んだ。 会員有志との間で締結された有志契約書の提示があった事、一定の金員については積み立ててあり通帳を預っていること、コース管理・システム及びレストランの運営についても専門業者と委託契約を締結し支援を受ける確約を得ていることを示したことなどから、管財人は南総倶楽部がスポンサーとしての適格性を有している者と判断、スポンサー契約を締結したと報告。

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南総CC(千葉)南総倶楽部がスポンサー候補の1番に 2011年01月12日

南総CC経営の(株)南総カントリークラブの三山更生管財人は、アンケート結果により更生会社の第1順位のスポンサー候補は一般社団法人南総倶楽部と報告。 「好ましいと思われるスポンサー候補」の得票数で1位になったのは南総倶楽部(回答総数の80.92%)、2位はベイウインド、3位はスターツ。「同CCの再建で重視するポイントを選択」では‘安定した経営’が最も多く、以下‘会員の意向反映’‘追加支出がない’‘株主会員制採用’などと続いている。これにより会員は多額の弁済より安定した経営、会員の意向を尊重する経営を望んでいることが明確となった。 南総倶楽部がスポンサー候補の第1順位となったが、更生管財人は南総倶楽部側に「弁済資金を現実に用意できること及び資金的裏付け等に関しさらに確認が必要」と注文をつけている。それに対し南総倶楽部は「資金的にはまったく問題ない」という。

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南総CC(千葉)スポンサー絞込みのアンケート実施 2010年12月06日

南総CCを経営し会社更生手続となっている(株)南総カントリークラブはスポンサー候補を絞り込むためのアンケートを会員等債権者に送付した。 アンケート内容は2項目で「好ましいと思われるスポンサー候補順に1から3までの番号を記入」と「再建で重視するポイントを3つ選択」というもの。 アンケートのほか会員説明会の議事録や3社からの補足説明等の資料が添えられている。アンケートは回答期限は12月10日。

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南総CC(千葉)スポンサーを絞込み3社に 2010年11月22日

南総CC経営の(株)南総カントリークラブは会員説明会を開催。スポンサーに応募し1次選考で絞り込まれた3社(「ベイウインドツーリミテッド」「一般社団法人南総倶楽部」「スターツコーポレーション(株)」)が(株)南総CCに対する支援骨子をプレゼンテーションした。 ベイウインドツーリミテッドはアコーディアや関連会社に運営を委託するがアコーディアブランドは表に出さないとしている。南総倶楽部は弁済額の一部を南総倶楽部に出資、残りは新預託金とし、その資金を元に南総倶楽部が(株)南総CCの株式を取得することで間接株主会員になるとしている。スターツコーポレーションは基本的に株主会員型だがスターツ側が51%以上の株式を取得する内容となっており、株式にせず預託金会員として残留できる。 三者三様の提案で、今後は会員等の債権者にアンケートを行いどの提案を選択するか意向を調査し1社に絞り込む。

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南総倶楽部“会員による自主運営”に決定 2010年10月28日

更生手続中の南総CCの会員が会員主導での再建を目指し設立した一般社団法人南総倶楽部は第1回の総会で運営方法について審議し、会員による自主運営をすることに決定。 同倶楽部では第三者に運営を委託する考えもあったが同倶楽部に参加する会員の約9割が自主運営を支持したこともあり今回の決定となった。

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南総倶楽部、南総CCの入札で第1次選考通過 2010年10月15日

会社更生手続中の南総CCが行っているスポンサー募集の入札で、会員組織の一般社団法人南総倶楽部が第1次選考を通過した。 この後は第1次選考を通過したスポンサー候補を対象に管財人が詳細な再建案などの聞き取り調査などを、スポンサー候補がデューデリなどを行い、12月までには第2次選考結果も出ると見られる。

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南総CC(千葉)会員の過半数が南総倶楽部に入会 2010年09月15日

南総CCを会員主導による再建を目指し会員が組織した「一般社団法人南総倶楽部」は9月9日時点で入会者が1000名を突破したと発表。同CCの会員数は1999名なので過半数の会員が入会したことになる。 三山管財人は、ファイナンシャル・アドバイザーとして三菱地所リアルエステートサービス(株)を選任、同社がスポンサーを募り入札で選定する。南総倶楽部はこの入札に参加している。 南総倶楽部は「会員だけの素人経営にこだわらず、当倶楽部の趣旨に理解を示す第三者スポンサーが現れた場合、協力を求めることはあり得る」と説明。

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南総CC(千葉)更生手続開始決定 2010年08月02日

南総CCを経営する(株)南総カントリークラブは7月20日に更生手続開始決定を受けた。債権の届出期間は8月31日まで、認否書の提出期限が10月22日まで、更生計画案の提出期間は管財人が来年1月27日まで、債権者や株主が1月14日まで。 (株)南総CCは民事再生法を申請したが再生計画案が否決され再生手続廃止となり、会員組織の守る会(現南総倶楽部)が(株)南総CCに対する更生法を申請し保全命令を受けていた。今回の開始決定で更生法による再建が確定、南総倶楽部の目指す会員主導型の再建に一歩前進した。ちなみに、南総倶楽部が会員総会で行った「会員による自主運営」か「運営委託」かを問うアンケートではほぼ8割の回答が自主運営だったとしている。 (株)南総CCの負債総額は128億4194万円余で、ほとんどが会員の預託金(会員1999名・預託金121億8520万円)である。

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南総CC(千葉)を守る会、会員による再建を目指す 2010年07月16日

再生手続廃止で会社更生法の保全管理命令を受けた(株)南総カントリークラブが経営する南総CCの会員が組織する「南総CCを守る会」は会員総会を開き、間接株主会員制の導入を中心とした会員による再建を目指すことを決定。 総会では、過去の会員主導による再建の具体例を説明、鳩山CCの再建方法に近い間接株主会員制を視野にいれ、実現のために一般社団法人「南総クラブ」(仮称)を設立することを提案し承認を得た。 会員は預託金の配当金を同社団法人に拠出。同社団法人はその拠出金で南総CCの株式を取得、プレー権を継続する会員が間接株主となるシステムを描いている(会員が配当金以外に資金を拠出することはない)。ゴルフ場の運営を(株)南総CCが直接行うかゴルフ場運営会社に委託するかは今後の課題としている。尚、南総CCを守る会は発展的に解消、一般社団法人・南総クラブとして活動を続ける方針。

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南総CC(千葉)の再生計画案否決 2010年06月28日

民事再生法を申請しているゴールドマン・サックス(GS)グループで南総CCを経営する(株)南総カントリークラブの再生計画案は会員多数の反対で否決された。会員は同社やGS、スポンサーに内定しているアコーディアゴルフの経営・運営に不信感を持ち「南総CCを守る会」を結成、計画案に対する反対運動を展開していた。負債の125億円余のほとんどに当たる約120億円が会員の預託金であった事も反対する会員にとって奏効した。 (株)南総CCは破産に移行する可能性があるが、「守る会」は更生手続によって株主会員制にするなどの会員主導型の再建を目指し会社更生法の申し立てを行った。 (株)南総CC側は過去に再生法を2回申し立てた事例があるとして再度の民事再生法申し立てを検討中。守る会の金子代表は「GSによる再度の民事再生申し立てには絶対反対である。株主会員制で再建可能なゴルフ場であり、会社更生法の適用がふさわしい。そのために小異を捨て全会員が大同団結をお願いする」と表明。

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南総CC(千葉)再生計画案配布     (6/7) 2010年06月07日

ゴールドマン・サックスグループで民事再生法の申請を行った南総カントリークラブを経営する(株)南総カントリークラブの再生計画案が債権者に配布され、弁済条件が明らかになった。同社は再生計画認可決定後に全株式を保有するベイウインドツーリミテッド東京支店から株式を無償で取得しGSグループの会社に割り当てる。(割当先は(株)アコーディア・ゴルフと推測される)株式の売却益・GSグループからの借入金を弁済資金とし再建を図る。 退会を希望する会員に対しては、1口保有の会員の場合「10万円+(再生債券額-10万円)×12%」を認可決定確定日から6ヶ月以内に一括弁済。継続会員は「10万円+(再生債券額-10万円)×14%」が新預託金(10年据置き)となる。会員権分割で発行したプレー利用券の債権は70%カットし30%をプレー利用券とする。預託金債権以外の会員としての諸権利は当面変更しない。

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南総CC・ニュー南総GC(千葉)民事再生法申請 2010年01月27日

南総カントリークラブを経営する(株)南総カントリークラブと、ニュー南総ゴルフ倶楽部を経営する芙蓉土地(株)は、1月22日に民事再生法の適用を申請し保全命令を受けた。会員権の名義書換は停止。 負債額は南総CC127億円、ニュー南総の芙蓉土地が116億円で大半は預託金。10年前に措置延長した預託金が順次償還期を迎えていることが重荷となったようだ。スポンサー先はアコーディアが有力。

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南総CCとニュー南総GC(千葉)預託金据置期間満了 2009年06月01日

南総カントリークラブとニュー南総ゴルフ倶楽部は、平成11年7月に預託金の据置期間延長と会員権の分割で預託金問題を乗り切ったが、今年7月以降に満了となるため今後の会員権の扱いが注目されている。両ゴルフ場の会員権相場は預託金割れとなっており、会員や会員権業者からの問い合わせが増えている。ゴルフ場側は「継続して会員権の保有を」と要望。 両ゴルフ場は、平成18年11月にゴールドマン・サックスグループが両ゴルフ場の経営会社の株式を取得し現在に至っているが、預託金問題解決後にアコーディアグループに入るのではとの観測もある。

南総カントリークラブニュー南総ゴルフ倶楽部

GSグループ、千葉県の南総とニュー南総を傘下に 2006年11月01日

ゴールドマン・サックス(GS)グループが千葉県の南総カントリークラブとニュー南総ゴルフ倶楽部を11月1日に系列下に収めることが明らかになった。 関係者の話によると、GSグループは南総CCを経営する(株)南総カントリークラブとニュー南総GCを経営する芙蓉土地(株)の株式を両社の親会社である土地興業(株)から取得してグループに加えるという。現場では「株主が変更になるだけ」と捉えており、名義書換は続行して行い、運営等についても変更はないとしている。

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