ラウンドレポート

REPORT

あさひヶ丘カントリークラブ(栃木県 昭和52年開場 設計:富沢誠造) プレー日:2011年06月11日

バック
筑波9H/P36/3248y 
日光9H/P36/3453y  
富士9H/P36/3476y 
レギュラー
筑波9H/P36/3082y  
日光9H/P36/3307y  
富士9H/P36/3233y 
コースレート
筑波・日光69.9/日光・富士71.7/富士・筑波70.4
開場日 昭和52年5月22日
会員数 2017 名
経営会社 パシフィックゴルフマネジメント株式会社  PGMグループ
プレースタイル キャディ付/セルフの選択制/乗用カート
アクセス 東北自動車道・栃木ICより7.8km手前の佐野スマートICよりも可
電車JR両毛線・栃木駅下車/東武日光線・浅草~栃木駅下車 65~105分
クラブバス栃木駅より運行 15分  7:45 8:50
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総面積約50万坪という広大な敷地に広がる3コース27ホールはそれぞれが趣を異にした魅力を携えています。筑波コースはフラット&ストレートなホールが多く、距離も短めですが正確さが求められます。日光コースは全体的にダイナミックで距離もあり、戦略的に高度な技術が必要。富士コースは距離もありドッグレッグも多く上級者向け。東北自動車道・栃木ICから車で約10分とアクセスにも恵まれています。今年4月に佐野サービスエリアにETC用の出入口が開通しましたので、東京方面から便利になりました。

当日はレギラーティーからプレーでしたので全体的に短めに感じましたが、バックティーからですと600ヤードを超えるロングホールもあり上級者も楽しめる設計になっています。グリーンはベントの2グリーンで奥からは速くなっています。短めのホールはフェアウエイの両サイドやグリーン周りにバンカーを配して、技術を要求されるレイアウトになっています。丘陵コースですので打ち上げ、打ち下ろしがあり変化に富んでいて、飽きがきません。OBが各所にありますがOBの反対側は法面になっていますので、プレッシャーは軽減されます。
クラブハウスの外観には歴史を感じさせられますが、内装を平成20年3月に全面改装・リニューアルされていますので清潔感を漂よわせていて快適でした。あさひヶ丘カントリークラブではお客様をおもてなしする意識を高めるために設立した「CSマスター」制度を登用しています。CSとは・・・顧客満足(Customer Satisfaction)の意味 2010年度は来場者・従業員のアンケートで「ゴールドマスター」2名・「シルバーマスター」4名が誕生しました。来場者に満足していただくために、何をどのように提供していくかを考え、それを達成するための企業努力がうかがえます。現在、各ゴルフカートにナビ・システムを準備中ですので、これが実施されますとより快適なラウンドが期待できます。
HOLE123456789TOTAL
PAR54434435537
HOLE101112131415161718TOTAL
PAR44435443536
筑波コース Aグリーン No.1 Par5/Back568y/Reg545y
第1打は飛距離に応じてフェアウエイやや左が狙い目。
第2打からは緩やかな上り。左のクロスバンカーを避けて右狙いが安全。
筑波コース Aグリーン No.2 Par4/Back396y/Reg378y
第1打は飛距離よりも正確さを重視し、フェアウェイキープを心がけたい。
セカンドは花道を利用することが攻略のポイントとなる。
筑波コース Aグリーン No.3 Par4/Back306y/Reg292y
距離の短めのミドルホールですので、第1打は距離よりフェアウエイキープを重視。
グリーン手前と奥はバンカーでしっかりガードされており、第2打は距離感に注意が必要。
筑波コース Aグリーン No.4 Par3/Back164y/Reg148y
両グリーンを5つのバンカーががっちりガードしている、風の影響を受けやすいホール。
筑波コース Aグリーン No5 Par4/Back424y/Reg409y
ティーショットの落下地点がタイトになっているので、正確にフェアウエイセンターを狙いたい。
セカンドショットは距離が残るので、花道を利用するのが攻略のポイント。
筑波コース Aグリーン No.6 Par4/Back394y/Reg378y
フェアウエイの幅も広く、思い切りのよいティーショトで距離を稼ぎたい。
セカンドショトはグリーン手前のガードバンカーに注意。
筑波コース Aグリーン No.7 Par3/Back190y/Reg173y
谷越えの距離の長めのショートホール。右サイドのOBラインに注意。
筑波コース Aグリーン No.8 Par5/Back498y/Reg465y
ティーショットはフェアウエイ右サイドのバンカーを避けて左目から攻めたい。
フェアウエイをキープすれば2オンも可能ホールなので積極的に攻めていきたい。
筑波コース Aグリーン No.9 Par5/Back498y/Reg465y
ティーショトは中央やや左目が狙い。バンカーがグリーンを囲むように配置されているので正確なキャリーが必要。
日光コース Aグリーン No.1 Par4/Back468y/Reg445y
右に直角にドッグレッグしている距離のあるミドルホール。フェアウエイが広いのでティーショットは伸び伸びと打てる。
セカンドショットは左サイドが谷になっているので右から攻めたい。
日光コース Aグリーン No.2 Par4/Back443y/Reg423y
ティインググランドからグリーンまで左サイドはOBラインが続く距離のあるミドルホール。
安全性を重視するには右サイドから攻めたい。
日光コース Aグリーン No.3 Par4/Back371y/Reg343y
ティーショトはフェアウエイ両サイドのバンカーに注意。
セカンドショトはショートアイアンで打てるのでグリーン周りのバンカーを避けて確実にグリーンオンさせたい。
日光コース Aグリーン No.4 Par3/Back137y/Reg120y
距離は短いが風の影響を受けやすいショートホール。グリーンは奥から速いので手前から攻めたい。
日光コース Aグリーン No.5 Par5/Back621y/Reg606y
やや右にドッグレッグした距離のあるロングホール。ティーショットはフェアウエイセンターの欅の右サイドが狙い目。
ティ・Cンググランドからグリーンまで上りが続くタフなホール。
日光コース Aグリーン No.6 Par4/Back343y/Reg334y
距離は短いがフェアウエイ両サイドにクロスバンカーが待ち受けている。グリーン周りにも5個のガードバンカーが待ち受けている。
日光コース Aグリーン No.7 Par4/Back396y/Reg380y
左サイドがOBなのでティーショトは右目狙い。
セカンドショットはグリーンまで上りが続くので距離感に注意。
日光コース Aグリーン No.8 Par3/Back153y/Reg137y
池越えのショートホール。左グリーンの場合、グリーン手前まで池が迫っているのでプレッシャーを感じる。
日光コース Aグリーン No.9 Par5/Back518y/Reg503y
左にドッグレッグしたロングホール。
セカンドショット以降は打ち上げになりますが、フェアウエイが広いので伸び伸びと打てます。
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