アコーディアとPGMの対決は争乱に 2012年12月31日
アコーディアの専務が社長の私的流用疑惑を記者会見で告発。内乱であればいずれ終息するとみられたが、アコーディアの大株主でPGMサイドのオリンピア等で組織したアコーディア・ゴルフ株主委員会が株主提案権を行使するとして独自の役員候補を立てた。社長は代表職を自主返上。 株主が役員候補を立てたことで波乱に発展。株主総会に向けてアコーディアと株主委員会との委任状争奪戦となり、総会ではアコーディアの提案が可決し辛うじてこの波乱を鎮めたが、第2ラウンド開始、争乱となった。 上場企業のPGMHがアコーディアの株式を公開買付けにより取得すると発表、アコーディアは反対表明し敵対的TOBとなった。買付期間は11月16日から25年1月17日までで、買付価格は1株8万1000円。