武蔵富士CC(埼玉)再生計画案を決議 2008年05月12日
武蔵富士カントリー倶楽部を経営する(株)鳩山レイクの再生計画案が、6月18日に決議される。スポンサーはオリックスグループのオリックス・ゴルフ・マネージメント(株)を選定。 (株)鳩山レイクは再生計画認可決定確定の約1ヵ月半後に、ゴルフ場事業を会社分割により新設子会社に承継。新設会社の株式をスポンサーの関連会社であるオリックス・ゴルフ・インベストメンツ�汲ノ売却する。 弁済条件は、再生計画の認可決定日より6週間経過までに退会を申し出る会員には、会社分割の日より1ヶ月以内に、預託金が2700万円当たり445万円(約16.48%)を一括弁済。1000万円の特別会員は164万8148円を弁済。預託金5400万円の会員権は2口に分割、退会の申し出が1口毎にできる。継続希望の会員は、預託金2700万円当たり125万円(約4.63%)を弁済し、320万円(約11.85%)を新預託金(10年据置き)として新設会社が承継。特別会員には46万2962円弁済、新預託金は118万5186円。継続会員は一部が預託金となるが、弁済額は退会と同等。第1回弁済終了後に残余財産がある場合は追加弁済を行う。